ようこそ、Victoria見聞録へ
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2024年4月17日号
4月半ばをすぎ、よいお天気が続いている。が、寒い。が、贅沢は言えない。来たる暑い夏に備えて、この寒さを思いきり楽しみたい。なんといっても暑いより寒いほうが好き。ハワイよりアラスカ。ひえひえとしたこの感じが心地よくあります。 さて、物価高。いい加減にしてくれ、という感じ。日頃忙しくて、グロサリーの買物も、高いなーと思いつつ買っているが、よーくみれば、チョコレート1枚100gに、なんで$6も払ってるんだ?と気が付いた。日本円だと700円近く、でなくてもこれまでのレート感覚で600円。やっぱり高い。そして、マンゴー1個$5.00。思い切って買っても、切ってみたら、スカスカ、またはドロドロということがある。これはカケである。ま、イッペイさんのカケよりはかわいいものであるとしても、このカケに負けるとすごく悔しい。以前、カボチャ一個をFairwayで買ったが(小ぶりだが1個で$7くらい、高いと思った)、頑張って包丁を入れたら、中に白い点々、白くガン化したような欠陥カボチャで驚いた。これはさすがに食べられれん!と店に走り、どうしてくれようぞ、と店員にせまった。そしたら、あっさりと交換しますといってくれて拍子抜け。大きさはどれでもよいらしい。となると、日本むかし話は花咲かじいさんの欲張りじいさんになってしまって、大きいカボチャを選んでしまった。うーん、甘さがイマイチでしたね。欲張りはほどほどに。でも小さいのを選んでもマズイかもしれないしで、ほんとカボチャもカケ。 |
2024年第9号
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2024年4月7日号
4月に入り、例年サクラはみかけないはずがまだまだ咲いているのをみかける。そんななか、今日はあることに気が付いた。サクラ咲く、同時に緑の葉っぱまでついているのだ。異常気象の影響もここまできたか、と異次元を感じた。普通ですね、サクラの花がぱっと開き、花だらけとなり、風により散り去り、そしてはげた木となり、そうして緑の葉の芽が吹き出す、という順序ではないでしょうか。今や花びらと緑の葉っぱが同時についてますっ!葉は花びらが全部散るまで待てなかったようです。木もせっかちになっているということでしょうか。 ま、いいでしょう。サクラの花も葉もでないよりはまし。いつか、地球の温度が高くなって花も咲かない時代がくるかも。 ま、やめておきましょう、こんなはなしは。 さて、今週のVictoria。うーん、なんかあったっけ?と深く考えて思うのは、ジャイアント・シールのエマソン君がGorge Waterwayに現れて結構なニュースになっていたこと。TVでその姿を拝見。大きな目でコロコロしてなんとかわいいこと。あのゴロゴロする姿も、人間だったら、この怠けものっとつつきたくなるが、エマソン君ならなでなでしたいところ。 |
2024年第8号
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2024年3月27日号
いよいよ3月も終り。寂しい気がする。それもこれもサクラが早く咲いてしまったからだと思う。楽しみがないまま4月に入る。ま、いいでしょう、なんだかんだ言っても、結局せわしく毎日がすぎていくので、何か楽しみをミスってもクヨクヨしないクセがついてしまった。あそこに行けなかった、あれをできなかったとかいう楽しみですね。思えば、楽しみっていうのもぜんせん・・・ない。あえていえば、余暇のTVドラマ。といってもこれまた続けてみないと、前回の内容を覚えていなければおもしろくない。The Good Doctorというのに以前ハマってしまったが、一度ぬかすともうおもしろくない。図書館にそのDVDがそろっているので借りてはみても、もうすっかり熱が冷めてしまって、観る気がしない。早く終われ、と思う始末デス。 さて、世界情勢、相変わらずである。ますます酷くなっている。そんななか、トランプ爺がガーガーと吠えていて、ゲンナリする。毎日のニュースは世界情勢の様子に加えて、このじいさんの裁判沙汰。それにしても、そんなに大統領になりたいっていうのが、子どもが王様になりたい!っていう感覚と似ていると思います。 |
2024年第7号
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2024年3月17日号
この週末から気温が18度前後となり、今日、土曜日、朝から用事に回っていたが、さすがにジャケットを脱ぎ捨てた。車も久々に洗車、と朝早く(といっても10時頃)行ったら、結構な列。お天気いいから乾くのが速い、洗車どき、と思うのは自分だけではなかったようだ。ジャケットも昨日まではダウンだったが、今日からフツーの軽いやつに衣替え。ほんと外は明るく、春ですねぇ、という感じである。 が、世界は相変わらず大変である。ロシアではむちゃくちゃな選挙中。プーチンのやらせでまたもやプーチンが大統領となる。3人の弱い立候補をひっぱってきて(プーチンの引き立て役とばかり無理やりやらせているような気がする)並ばせて、プーチンに投票を確実にする。思えば、幼稚園児3人とプーチン、50m競走でよーいどん!当然プーチンが一番になるではないか。アホらしい。 逆に、票がない事態が起れば、裏操作すればいいことでプーチンのお得意の策であろう。あーぁ、ほんとになんとかならんかね、このツラの皮が厚いオヤジ。人類のハジだヨ。 |
2024年第6号
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2024年3月7日号
3月に入り、幾分か暖かく、ではなくて寒くなっている。足もとが冷たく、気が付けば暖房がガンガンと入っている。春になりもっとBCHydroを節約できると思っていたが、そうもいかない。ま、人生そんなもの、思うようにはいかない。ま、いいでしょう、これくらいのことは。 今週のガックリは言わずもがな、トランプが共和党指名確実になったこと。ニッキ女史は撤退となった。せっかく期待していたのに、あの厚顔無恥の爺さんを超えることができなかった。ほんと、思うようにいかない。こうなると是非ともバイデン大統領、再選してほしい。この11月にはまたあの悪夢を再びとなるとゲンナリ。開票は生きた心地がしなかった。討論もまともにできない出しゃばり爺さんの復活。しゃれにもならん。 ウクライナ、ガザと問題はまだ続くが、「またトラ」になったら、この世の終わりだ。それこそ第三次世界大戦、プーチンの核は現実味を帯びて差し迫っている。国際裁判所ハーグの判決で指名手配なのに、未だ捕まらず。アウトロー。 |
2024年第5号
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【お知らせ】2月27日は休刊です。
2024年2月27日号
2月17日土曜日、今、午後3時過ぎ。さきほど外出から帰ってきてやっとランチを食べ終わったところで、やっとデスクにつけて見聞録をアップした。外出は用事でSaanichのUptownから、 Esquimaltへ、そしてUptownに舞い戻り、Bay方面へ、そこからShelbourneのFujiyaさんへ、そして最後McKenzieのRoot Cellerの八百屋(Fresh produce)へ。なんだか、Victoriaを一周したような気分、あちこちで用事をして所要時間約3時間。雨が降りそうな陰気ななか、仏頂面で車を飛ばした。が、ふとみると、サクラが咲いている!こころがパッと明るくなった。,やっぱり、サクラいいですね。咲いていたのは白っぽいサクラ、通った道でも、Mayfair近隣がほぼ全部半開き。 さて、サクラが咲いた、と喜べるのは平和だからこそ。ウクライナやイスラエルやハマスの地では相変わらず大変な事態が続く。そんななか、ロシアでプーチンに逆らう民主主義活動家のナワリヌイ氏が死亡というニュース、それは昨日、土曜の朝、目を覚ますとスマホをとるが、そこにそのニュース。慌てて飛び起きた。ナワリヌイ氏はきっともしかしてあるかもしれない第二ロシア革命で民主軍に助け出されて平和なロシアを築く英雄だ、という映画のような希望をもっていただけに、ショックだった。プーチンはこれでもか、これでもか、と邪魔になる人を殺害する。日本でいうならば、戦国時代そのまま、倫理もやり方もそこから進歩していない。ちなみに先日着ていたスーツは7,000ポンド(というニュース)、豚に真珠、もったいない。 |
2024年第4号
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2024年2月7日号
2月7日水曜日。節分の豆まきが終わり(やってない)、次にくるはバレンタイン。当日より14日後のチョコのクリアランス・セールのほうが楽しみである。が、最近はぜんぜん安くない。もともと包装ばかりが豪華で、フタをあければチョコっとしか入っていないチョコにはガックリくる。これは、まぁ、本命の人にあげるなら喜ばしい限り、しかし、色気より食い気が強いとしらけてしまう。 ともあれ、セールのチョコは、最低リンツをゲットしたい。昨年のクリスマスに、PurdyでなくてRogersのチョコを頂いた。Victoriaに長く住みながら、Rogersをまともに食べたのは初めてだった。マカダミア入りのチョコだったが、これ、ほんとホッペが落ちそうなほどに美味しかった。あんまり美味しかったので、Rogersにいって同じものを探すと、一袋といっても150g入りで、直径1.5cmのマカダミアチョコが10個もはいっているだろうか。それが$13.00!!!どうしても、あの味をもう一度、という思いが強く買ってしまった。年に一度のご褒美として今後年に一度の購入を自分で許す。 さて、世界。大変なことになっているのは相変わらず。そんな中でもトランプの「免責」リクエストが連邦高裁により「却下」されたのを聞いて安堵した。ざまーみろ、そうはイカのてんぷら。思い通りにはいかないのだよ。 |
2024年第3号
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2024年1月27日号
1月27日土曜日、ただ今、午後5時。雨。先日から雨、ずっーっと雨。止んだかと思ったらまだ雨。この前の雪以来、ずっとこの調子でジメジジメとした日が続く。土曜は買い出しに掃除、そして見聞録の配達と勤しんだ。やっと落ち着き、今こうして今日発行の見聞録をアップした。 週に一度、土曜日、あちこちと用事があって車を走らせるが、先ほど帰り道で新しいレストランオープンに気が付いた。そこはチャイニーズだったのだが、いつもと様相がなんとなくちがう。すごくカラフルな旗が雨のなかでなびいていて気になった。よくみると、いつものチャイニーズではなく、では、なにか???と思えば「ペルシア料理」。ほほう、めずらしいっすね。アフリカ料理はビクトリアに数カ所あったかとおもうが、ペルシア料理ははてな?「Middle Eastern(中東)」もあるとおもうが、それは「Persian」を含むのであろうか。であれば、ケバブやホムスなどがあるのであろうか。気になるので今度また行ってみるとする。たぶん・・・。ちなみに場所はBursside + Hariiet、Tillicumモールの近くである。 |
2024年第2号
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遅ればせながら、
2024年、明けましておめでとうございます。 本年もご愛読のほど宜しくお願い申し上げます。 2024年新年第一号、1月17日号 年末年始は瞬く間に過ぎてしまった。年末年始に7日間休みがあったのだが、車のメンテや買い出しやら大掃除で大晦日まで動きっぱなしでヘロヘロ。元旦は、新年の第一日目というのに、朝の10時頃まで眠りこけていた。元旦に早起きして初詣に行く人がいるが、そこまで規律正しくイケるのは本当に尊敬である。こちらとしては元旦はただの休み。そんだけ。一応、動かなくていいように重箱にお節(内容はおせちではない、ごちそうというより食べ物)を詰め込んでおいた。朝、昼、晩と同じものはさすがに飽きる。ハンバーガーなんかが食べたくなるが、新年早々に出かけるのも面倒くさい。 ところで、今日1月17日水曜日。始めて雪がふりました。いとうれし。と、ここまでいいが、さて、出かけるとなると、ほんと困った。タイヤはオールシーズンだが、道は雪が積もってズリズリで、スノータイヤでないと危ないのがわかる。それもこれも、昨年10月1日より、ハイウェイを走るにはスノータイヤ、という交通規則ができたのをご存知であろうか。「Highway」だったので、このVictoriaの庶民の道はスノータイヤで走らないといけないことはない。ただ、もしすべってぶつかったりしたら、ICBCからタイヤがネックで保険が下りないだろうと予測する。ま、いいか、ぶつからなけりゃいいこと。にしても運転はヒヤヒヤだった。スノータイヤの車が自慢げに雪の中をスルスルと他の車を追い抜いて行く。こちら時速40㌔にも届かないのろのろ運転で無事帰宅した。 |
2024年新年第1号
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2023年最終号、12月17日号特別版
Merry Chrismas & Happy New Year! よいお年を! 2024年も引き続きご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。 |
年末年始特別版
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2023年最終号、12月17日号
ついに今年の最終号。今年は全部で30部発行、そして最後の号には「年末年始特別版」の付録がつきます。今年もご愛読頂き誠にありがとうございました。無事に30部発行できて、こちらも平和に年越できます。30部発行とスムーズそうでも、時にしてあれこれ問題が。とくに紙の印刷でオフィスショップで大量コピーを頼むわけですが、途中でマシーンに紙がひっかかってストップしたり、治したと思って、コピー継続も2,3枚いくとまたストップ。自分のコピーマシーンだったら、ほんといやだな、というところですが、オフィス・ショップの大型マシーン、お金払ってんだから早くなおして、と強気で行けます。また、このWebサイトにPDFをアップするも、うまくアクセスできなかったことが年に2回ほどありました。おかしいな、と思ったら、「Trouble」で検索するとやはり「weebly」のサイトにただ今問題!とかでてきて、なんだウチだけじゃなかった、と安心します。ま、いいたいことはみんなで困れば、怖くない、っていう感じでしょうか。 以上、どうでもいい発行事情でした。 さて、世界。大変なことに変わりはなく、今年もロシアによるウクライナ侵略の勝手な戦争は終結を迎えず。それどころか、プーチンが「勝つまでやる」とかいってて、このじいさんいい加減にしてくれ、とプリプリする。一方のハマスの方もイスラエルの激化で、地下の迷路に海水を流すとか、まだ人質がいるかもなのに、どうなるのかと考えるのも怖くなります。 とにかく、2024年、すべてが快方に向かいますよう! |
2023年第30号
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2023年12月7日号
ついに12月。しかしすでに7日を過ぎた。今年の残る見聞録はあと12月17日号のみとなってしまった。プラス最終号の「年末年始」の特別が付く。12月17日は日曜におちるので、16日土曜に発行しなければならず、キツキツの12月。12月16日まで10日を切っているではないか。(汗)そして、そして・・・こんなときに限って、風邪を引いてしまった。市内でも風邪が流行っているというのに、先週末に無防備にもあちこち買物にでかけたのが原因かと思う。が、風邪を引かないように、と気を付けていたって、ひくときはひく。潔く受けてたとう、そして回復。ま、人間こうやって一皮むけて強くなっているのだろう。 にしても、熱はないが咳と鼻水とクシャミでズタズタ、ヘロヘロの毎日である。そんななか、見聞録の編集で腹の立つ日本のニュースを発見。「頂き女子、りりちゃん」だとさ。マッチングアプリで知り合った男性を騙してお金を巻き上げたわけだが、それも1億5000万とすごい金額。「頂き女子、りりちゃん」って自分で名付けたのかどうか、ゲーム化してしまったこの犯罪と、その女子にムカつく。裁判所での質疑応答が文面化されていたが、ちょっと覗くとハキハッキと答えていて、逆にぜんぜん反省の色がないようにみえた。むしろこうやって大ニュースの真ん中にいる自分に酔っている?そんな感じもした。 1億5000万、汗流して働いて被害者にきちんと返してください。 |
2023年第29号
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2023年11月27日号
11月が終わる。あっと言う間の11月だった。自身にもあっということが起り、対処している間に日がどんどん過ぎてしまった、という感じである。とりわけ今月の目玉は「歯」。コロナ中は、ラッキーにもまったく問題がなかった。歯医者とは無縁、というか歯医者が必要でも診てもらうのは難しかったと思われる。なにかにつけマスクとか、距離とか、制限がある。歯医者はもっとも近寄っての治療であるからして、歯の治療が必要でも自ら避けていたことであろう。とにかく、コロナ禍を含めて、ここ5,6年歯医者とは無縁。クリーニングもついでだからサボっていた。 が、事が起きる。奥歯の詰めが歯磨き中に飛んでしまった。咀嚼に必要な(特に肉類)立派な歯だけに、穴が開いたままにするわけにはいかない。そこで、歯医者。よっしゃ、始めるか、という気合で、ついにコロナ後初の歯医者通いとなった。 いつものオフィスに透明のフェンスが張られたことを知らず、受付係りにこんにちわというなり、頭をフェンスにぶつけてしまった。キレイすぎてわからなかった。 さて、今年も残すところあと1ヶ月となった。クリスマス、お正月と楽しみではあるが、ガザやウクライナ、未だ続く戦闘に心が痛む。 |
2023年第28号
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2023年11月17日号
11月も半分がすぎ、年末に近づいている。グロサリーストアにクリスマスの食品が並び始めた。甘いものばかりで、これといってほしいものはない。エッグノッグは絶対的にパス。ここ数年、ナマ卵は食べていない。エッグノッグって卵でつくられるのですよね?火にかけたら固まるから、やっぱりナマをつかっているに違いなく。買ったとしてもエッグノッグ・ババロアかプリンにするなど火を通して加工する、ことにしている。としても、それも面倒なのでパス。クリスマス用にどうしても用意したい食品ってなんだろう、と考えた。結局これといってない。ターキーも、今やあの焼き姿が途轍もなくグロテスクに見えて、パス。毎年ながら、スロークッカーでビーフポットか、オーブンでミートローフ、ということにしている。ま、このほうが食欲もわくし、ほっとけば焼けているので非常にらくちん。要するにラクがしておいしいと思えるものを食べたい。 さて。ガザ。一段落したのか、やっと病院が救われるような気がする。ハマスは南部へ逃げて行ったとさ。とはいえ、ジ・エンドではない。これはもう、深い深い歴史があって、ありすぎて、アンジェリーナ・ジョリーみたいに簡単に「白黒」決めるような言葉は発せない。ということで、ただただ、多くの人が助かることを祈っている。 一方、忘れてはいけない、Glory to Ukraine! |
2023年第27号
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2023年11月7日号
11月に入ってしまった。NovemberはNo rememberと思うほどに速く日が経ち、11月は毎年これといって何をしたかの記憶がまったくない。ただ、11月といえば、「Remembrance Day」これに尽きる。戦没記念日のはずなのに毎日のように戦没、戦争は未だ終わらない。TVで映し出される戦場に、犠牲になる子供たちに心が痛む毎日である。 そんな痛ましい毎日のなかに、あのじいさん、トランプの詐欺裁判真っ最中。明らかな詐欺に、勝手な言い分ばかりで証言台に立ち、時間ばかり、お金ばかりがかかっている。なんという無駄な時間とおカネ。早くいえば、このじいさん、その姪、心理学者のメリー・トランプさんも断言しているように「幼児」の精神状態を脱していない。普通の裁判は無理である。物事がうまくいかないから裁判所で地団太を踏んでいるにすぎない。ように見える。世の中、不可解なことが多いがこんな不可解はない。こういう人を米大統領に!と支持する人もいるからだ。だから、戦争もなくならない。 さて、明るいはなしをしよう。と、思いをめぐらしてみるが、別に・・・ない。逆に痛い思いをしたことを思い出した。なんのことはない、クロゼットの開きドアがはずれたので、治そう(上と下のクイをはめ込む)と試みるも、ドアが重くて格闘。翌日はこんなことで全身が筋肉痛で動くのが辛い。以上、実につまらない私事でした。 |
2023年第26号
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2023年10月27日号
2号続きの休刊のあと、本日発行のVictoria見聞録第25号。10月に入ったかと思うも、もう下旬、もう末、そして騒々しいハロウィンである。毎年のこと、個人的にハロウィンはどうでもいい。その後のチョコの割引に興味があるだけ。それだけのために、ハロウィンは存在する。といったらシラケるだろうか。 それにしても、本当に世の中はどんどん悪くなっている。ウクライナ情勢でも心が痛むが、それに加えて民間人を巻き込んでいるガザの空爆。信じられないほどに人が命を落としている。そんななか、あのトランプの詐欺裁判もあり、この確信犯に余計な時間とお金が流れてしまう。さっさと牢屋にぶちんこんでほしい。この人に正論は通らない。 一方、日本。日本はここのところなにで騒いでいたっけ?思い出せないが、少なくとも大量殺人はないはずである。いたって平和な日本である。 |
2023年第25号
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2023年9月27日号
今日も無事1日が終わった、といってもまだ午後6時半、ベッドに入るまでに6時間以上もある。この間に夕食に、あとかたづけ、ウォーキングやちょっとグロサリーに立ち寄ったりするので、これから一日の半分を楽しむというかんじである。にしても、しんどいな。といって、秋の夜長、家でじっーと寝るまでテレビ、というわけにもいかず。 最近、スマホで「Block Buster」というゲームにハマってる。指定のブロックを枠内に入れる、という幼児もできるようなゲームだが、何も考えずスパスパと入れてうまくはまるとシュワ―という衝撃音が非常にここちよい。ま、点数もでるしで、日々これを更新することを目標にちょっと時間があるとブロックバスターする。が、一旦やり出すとなかなか止まらないのが非常にイケナイ。バッテリー残り10%も、充電せずにがんばったら、スマホが怒ったのか画面が真っ黒になった。ほんとゲームはおそろしい。だが、よい前兆、こんなものにハマるな、という警告であろう。 さて、先日、ゼレンスキー大統領がカナダにやってきた。議会で演説、そこに第二次世界大戦時にウクライナでロシアに対して戦った98歳のおじいさんが招かれていた。ゼレンスキー大統領もいたく感動。そこまではよかったが、後にこのおじいさんナチに属して戦っていたということが判明し、このおじいさんを招いた下院議長は辞職を強いられた。にしても、そもそも、そのおじいさん、招待時に出席を自ら辞退できただろうに。人生の終焉でなんだか赤っ恥。 【お知らせ】来月10月7日&17日は休刊です |
2023年第24号
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2023年9月17日号
9月16日土曜日、ただ今午後2時前。発行より一日早いのは明日が日曜であるためです。 さすがに日曜はゆっくりしたいので土曜までに食料買い出しなどの雑用も含めてできるだけ済ますように心がけています。「心がけ」ですね。心に留める、という程度できっちりできたためしがない・・・。とりあえず早く読みたい読者様のために、早めに発行することとして、さて、あとはもう休み休み雑用を済ませることに。 とりあえず、今日は食料買い出しもできて、とくにオコメを6.8㌔入りを2袋買っておいて一安心。やっぱりオコメがないと寂しい。もしなにかあってもおかずはなくてもオコメで生きられる。しばしの間は。命の糧である。先日、たくさんのシソを分けて頂き、これを塩に付けて絞って刻んでフリカケをつくってみた。なかなかいけます、お試しを。 ウチの今は亡き父が戦中で食料が乏しいころ、小学校に入ったばかりのころと思われるが「日の丸」弁当だったんだぞぉ、と誇らしく言っていた。白ご飯にウメボシ一つ。日の丸である。白ご飯は贅沢だったにちがいない。ま、田舎だからそれも可能だったと思う。あのころはみんな「オコメ」で生きてられたんですね。 ところで、話は180度変わり、トランプのニュースがでていた。これからの裁判でその関係者に「脅し」をかけているらしく、トランプに口を慎むように(クチにチャックを)との裁判所命令を関係者が要請した、とかの内容だった。ほんと老いてなお口だけは達者というより、いよいよモラルが低下している。早く牢屋にぶち込んでほしい。 |
2023年第23号
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2023年9月7日号
ついに9月にはいり、今日はすでに9月8日金曜日。昨日7日木曜日の夕方、見聞録を更新、22号をアップしようと見聞録ビルダー(weebly)にアクセスしようとしたら、、、できない。一瞬固まってしまった。このパソコンが悪いのか、ウチのネットが悪いのか、とにかく別のパソコンで確認すると、なんとパスワードが間違っている、と出て来た。間違っているはずがない!どうしても7日に見聞録をアップしたい一心でなんども手順を確かめてやってみようとしたが、どうしてもアクセスできずギブアップ。ま、これで死ぬわけじゃないから、思いつめないでおこう。と決心してパソコンを離れた。しかし、ずーっと「7日」に発行できなかったことが気になって気になってしようがない。とりあえずメール配信分はできて読者に見聞録が無事に届いているとして、少し安心することにした。 TVを見ながらスマホでWeeblyサイトのアクセスをみたら、おぉ、やっぱり「Outage」ダウンで、多くの人が被害に遭っていることがわかり、なぜかほっとした。このホッとした気分というのは自分だけが被害に遭っているわけではないという安心感でしょうかねぇ。となると開き直って、どんとこい、という感じ。 で翌朝の今、もう復旧してるかな、とアクセスしてみるとしっかりアクセスでき、今こうやって被害録をここに書いておりまする。ま、たいしたことじゃないです。日々平凡ななか、こうしたトラブルで緊張するのもよし。ガタガタ言わない(言ってしまったが)。 ウクライナはそれどころじゃないんだぞ。 Glory to Ukraine! 【お知らせ】来月10月7日&17日は休刊です |
2023年第22号
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2023年8月27日号
8月26日土曜日、午後4時前。暑い。掃除がやっとおわったところで、用事で徒歩で外にでたところ、むわーん、むんむんとナマ暖かい空気。ま、これくらい温風として無視すればいいが、歩いていると汗がでてくる。ま、日本のムシムシの暑さでもないから、いっちょ汗でもかこう、と強気で歩く。しかし、ほんとこの地に生きるとフィトネスにいくかマラソンでもしない限り「汗をかく」ということがないんですね。汗かいて体内の毒を出す、こういうことがしたい、とたまに思うが、日本の夏がそれだった。けど、毎日朝から晩まではさすがに耐えられん。 フィットネス、で思い出した。フィットネス→ダイエット→ヤセル→体重減、で思い出したのが、先日のトランプのマグ・ショット。容疑者が警察で指紋とともにとられるあの犯人顔写真である。体型とかも描写されるが、トランプが体重についてウソをついていた、ということが話題になっている。普通100㌔を超えるらしいが、87㌔くらいにしていたらしい。13キロ以上も減らしてたら、そりゃ、ウソつきっていうことになる。けれども、先日のトランプの顔をよくみると、やせこけている!相次ぐ起訴でさすがに心身おだやかでないだろう、ストレスだらけであろうと察する。それで痩せたのではないだろうか。かつてなく「正直」に体重を言った?にしても身長が190cmもあるらしいので、痩せたとしてもあのお腹は同じだからして87㌔はやっぱりあやしい? ま、どうでもいいことでした。 |
2023年第21号
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2023年8月17日号
8月17日木曜日、午前10時半。今日は休みをとっているのでいつもより早くWeb発行。以上、いつもより早い?と不思議に思われる方への説明でした。なお、「7」のつく日が日曜におちると発行は前の日、土曜となります。やっぱり日曜はお休みしたいからですね。とはいえ、ゆっくり休めたためしがなく、この8月の暑さもあってヘロヘロの毎日であります。 さて、今朝のトピック。いつもCTVの朝のライブ(8:00am)、TV画面の下方に流されるニュース・ダイジェストを横眼で読みつつ朝が始まるが、「2023年3月末でBC州内でコロナ感染した人がほぼ75%」「Coquitlum(スぺわからん)の公園ではクマがねらうため食べ物禁止」とでていたのが気になった。 「コロナ感染75%」とは、BC州内では4人に3人が感染したことになる。ということは感染していないほうが珍しい、ということである。また、実際感染していても風邪と間違う人も多いとみると、75%をはるかに超えているとみる。したがって、コロナ禍で1人1回は感染する、とみたほうがいいかな。 「公園で食べ物禁止」とは、クマが食べ物を狙って出現し、人を襲う危険があるからであろうか。ピクニックなど食べ物持参はダメ、ということで食べ物なくしてピクニックができないではないか。それにしても、クマさんもずうずうしくなったこと。賢いとはきいていたが、今や家のドアをあけキッチンにはいる。また、ゴミ箱のフタの開閉も自由自在。 |
2023年第20号
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2023年8月7日号
8月7日月曜日、午後6時すぎ。先日8月に入ったばかりというのに、もう7日に。見聞録を発行していると10日のサイクルで1ヶ月がすごく短く感じる。見聞録に振り回されているからそう感じるのかもしれない。 それにしても、山火事が止まらない。先日から朝起きたら曇りなのか、または山火事のせいで空気が濁っているのか、しかし煙のニオイはしないので、やっぱり「曇り」なのだ、と納得するも、なんとなく喉がイガイガしてきた。やっぱり煙のせいなのであろうか。うっすらとする煙でも長くこの状態にいると呼吸器官がおかしくなるそうだ。 先週土曜日、グロサリーショップにいき、パーキングに車を停めたら、となりの車のなかでドライバーのオヤジさんがプカプカとタバコを吸いつつ、スマホをいじくっていた。そして、灰を窓のそとでパンパンとふっている。自分の灰皿を準備しろよ、とにらみつつ、ショッピングに行った。買い物を終えて車にもどったら、相変わらずそのオヤジがタバコを吸っている。しかし、吸い殻を窓から、こちらの車に向かって捨てたのをみて、逆上する。一応、取っ組み合いになってもこちらが勝ちそうな計算(?)をして、オヤジに向かって「吸い殻を捨てるなっ、警察呼ぶぞ」と怒って言った。逆ギレされることを予期しつつ、だった。しかし、オヤジは申し訳なさそうに、縮かんでいた。拍子抜け。 ま、一応反省はしている? |
2023年第19号
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2023年7月27日号
今日の大阪は(日本は7月28日)、枚方市で「39.5℃」というニュースをみて、こちらまでうなだれてしまう。地球の表面に浮かぶ、あの小さな日本列島がフツフツを煮えたぎっていてるようで、こちら昨年よりは幾分か涼しい夏をすごしつつ、とても申し訳なく思ってしまう。2年前にこのVictoriaも40℃近くの熱波に襲われたが、あれはまだ湿気がないだけマシだった。熱い温風に当っているという感じで耐えることができた。クーラーなしで。 あ、そういえば、日本はたいていどの家にもエアコンがあるので、外にでなければいいだけかもしれない。電気代はかかろうが、夏が永遠に続くわけでもなく。とはいえ、ウチのおっかさんは昔の人で朝から晩まで、夜中まで、朝まで、つまり24時間ずっと冷房をいれるのには耐えらない、そうだ。今だけだから、暑いときは我慢せずガンガン冷房を、と押しているものの、すぐにつけては切っての繰り返し。スィッチを何回もスィッチするほうが電気代がかかるのぞ。 日本列島だけでなく、ヨーロッパ、アメリカと大変な暑さ。先日メタルの郵便受(半円中型の道端に設置してあるやつ)で「パンが焼けた」と話題になっていた(アメリカ)。暑くてもこうしたジョークでやっていける人がいるのですね。暑さもパンに変わる、夢をもつ。この人は童話作家のおばあちゃんらしい。 |
2023年第18号
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2023年7月17日号
7月に入り、でなくても自然災害がすごく多い。日本も、カナダも、北米も。もちろんヨーロッパも。BBC系のドキュメントに「Angry Earth」というのがあるが、日本語にすると「怒れる地球」ですね。これにては火山噴火がテーマだった。噴火、地球は怒っている。なにに?人間の身勝手に、である。だからして自然の報復ととるか、なんて、ま、硬いことを考えるのはやめよう。すべては悪のぷーちんに起因すると思うことにする。なんて身勝手な理由だろうとおもうが、とにかくぶーの件が終わったら、世界は少し平和になるとおもう。おもうことにしよう。 それにしても、である。自然災害でどこもかしもこ大変だというのに、ロシアによる人間による人間界の破壊に自然界の破壊、この不必要な破壊に怒る。 急に話がかわりますが、先日アメリカの内陸あたり(どこの州だったかしっかり忘れました)、すごく大きな霰(あられ)がガンガンと降ったのは恐ろしい。あんななかを歩いていたらすごいことになるだろう。当然車はボコボコになっていた。自然は驚異、かつ恐ろしい。 ま、以上をウラウラと考えながら、それでも身勝手に逮捕されるかもっていうのに自分の大統領選のことしか考えないじいさまもいて、そしてこういうじいさまへの献金がすごくて、まったく世の中どうなってるんだろうと思う。 |
2023年第17号
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2023年7月7日号
7月に入ったと思ったら、もう7月7日で7月真っ盛り。で、今日は「七夕」。別にどってことないが、なんせ七夕、笹の葉があったらさらさらと涼しげであろう。ま、無理なセンチメンタルはこれでおいて、やっぱり夏真っ只中で暑い。外はそうでもなかろうが、なんせ4階の南西向きとなると夕暮れの太陽光線が、これでもかこれでもかとガンガンさしてくる。 そのせいで、夕飯にご飯を炊いたのはいつの日か、という具合である。とにかく火を使う料理はさけていた。昨日木曜日の暑さはピークだったらしく、さすがに食欲も動く気も失せる。せめてものサンドイッチも、ハムがなく、ツナ缶はあれど、なんかいや、ということで、たまたま長く置き去りにしていたチックピー(ひよこ豆)缶でフムスを作ってみた。カップボードの奥からフードプロセッサーを出すのも、相当に面倒だったが、「フムスを作る!」となると、その達成を目指して動く。というわけで、出来上がったものは、通常食べないものであるからして、かなり美味しく感じた。これが毎日だと(週に一回でも)かなり苦痛で口に押し込んでいるにちがいない。 さて、前回6月17日の見聞録発行から20日が過ぎているが、その間に「ロシアのウクライナ侵攻」で沢山変化があった。ご存知「プリコジンの乱」を目の当たりにして、日本の戦国時代を彷彿とさせ、またウクライナにとっては「敵の敵は味方」となってプーチン迫害とならないかなーと期待したが、あっけなく終わって残念だった。 |
2023年第16号
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2023年6月17日号
6月17日土曜日、晴れ。雨は去った。本当に降ったのかどうか、地面がぬれていたので降っていたのだとおもう。ここのところ雨が全く降ってないので、雨が異様に恋しかった。というか、あまりにも晴れの日が続きすぎて、雨で今一度、汚れた空気も地面も洗い流してほしいと思ったのだ。車なんか、洗車ほどにもならないとしても、車が潤うとなんとなくスッキリしますね。それに、島の向うの山火事も少しおちついたたのではないだろうか。 ところで、Mayfairモール近くにあるグリルレストラン、Ricky'sが火事で焼けてしまった。近くに住むのでかねがね一度いってみようと思っていた矢先、金曜の朝におきたらSaanichポリスのツィッターでDouglas Rd.は火事の影響でClosedとでていた。火災原因は「放火」が疑われている。Ricky'sは一戸建だったので、隣に火が回らず、そこだけ燃えた。とにくですね、放火は許せん!明日は我が身で、今住んでいるアパートが燃えたらほんと家がなくなってしまう。自分はこんだけ気を付けていても、悪い奴が放火したらいっぽろぺんだ。先日、火事をさけるあまり手を火傷して水ぶくれができた。水ぶくれ(blister) ができると火傷も「二度」級になるらしい。「火事をさける」といったのは、熱いフラインパンを落さないよう(束の間)がんばったせいで手の甲が焼けてしまったのだ。フライパンを落してたら、床は悲惨なことになっていたはず。くわばらくわばら。 あと、一ついわせていただこう。トランプである。フロリダを訪れレストランに入り、サポーターたちに自分の誕生日もあって「今日はオレのおごりだぁっ!」といいつつ、10分ででていったそうな。お金もはらわず。ほんとヤダねぇ、こういう人。 【おしらせ】6月27日は休刊です |
2023年第15号
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2023年6月7日号
6月7日水曜日、午後6時。あ~っ、暑い。ま、外に出ればそれほどでもないにしても、なんせここは南西向きの4階で太陽がガンガンと照りつける。窓を開けるとすごい熱気が入ってくるので閉め切ってひたすら我慢も、ブラインドの隙間からガンガンと太陽が照りつける。まっ、これも夜の9時までのことなので、なんとか耐えよう。一汗かいたら、ちょびっとヤセることも期待しつつ。 カナダ気象庁によると、2年前の40℃越えのきょーれつな暑さにはならないものの(おそらく、ですね)、例年よりほどほどに暑い日が9月までつづく、とのこと。ま、これはいいとして、このほどほどの暑い日、っていうことで「蚊」が大量に出現するらしいのだ。虫さされに弱いからして、蚊の大群と聞けば卒倒しそうである。日本から買ってきていたウナクールは底をつき、どうやって痒みを抑えようか。ドラッグストアでもウナクールほどにスカッとする塗り薬は見当たらない。 話かわって、ウクライナのダム決壊で大変なことになっている。プーチンが堂々とウクライナがつぶしたといっていたのには、こいつアホか、どこまでウソつくんだか、とほんと怒りではらわたが煮えたぎる(これもあって一層暑い)。ウクライナが自国のダムを故意につぶすわけがないではないか。それにロシアに占領されている地域のダム、ロシア軍のせいにちがいない。ところで、このダムが爆破されて水がどっと流れた際、多くのロシア兵も一緒に流されてしまったそうだ。どちらにとっても最悪である。 |
2023年第14号
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2023年5月27日号
5月27日土曜日。朝から空には雲がかかっていて、しかし太陽はサンサンと輝き、非常に気持ちのよい日である。ついでに涼しい(すぎる)風がそよそよと吹いている。そんななか、ゴボウを買った。のは、Fujiyaさんにいったついでである。とはいえ、いくといつもゴボウを買い忘れ、今日こそ、とゴボウを探すと、、、長い・・・・・・。このゴボウはずっと前にRoot Celler(McKenzie + Blenkinsop)で見かけて買ったことがある。えらく安かったのを覚えている。ゴボウはその独特の風味や活躍を考えるとちと安いとおもうが、まぁ安いに越したことはない。ただ、家では問題が・・・。冷蔵庫に入らない。そんなら切れば、という声が聞こえてきそうだが、こちらとしては調理前に切りたいのだ。はやくから切ってしまうと風味が薄れる。ゴボウにも悪い。なんだかんだとたかがゴボウのはなしでした。 ところで先週のゼレンスキー大統領来日は大変な熱気だった。こちらも熱気が伝わる、というより自ら熱気。30時間の日本滞在で、すごく密度の濃いものになったと思う。それを計画した岸田首相の株も上がった(個人的にはね)。ただ、その後が悪かったな、今、岸田首相の御子息(はじけて公邸で忘年会)がとやかく言われている。 ともあれ、Glory to Ukraine! |
2023年第13号
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2023年5月17日号
5月17日火曜日。天気予報どおり、今日は24℃そこそこにして冷たい空気が窓から入ってきて実に気持ちがよい。気持ちがよいのが行き過ぎると、ヒエヒエで足が冷たくなる。ともあれ先日の暑さが去り、よかったよかった。と喜ぶのはまだ早くあの暑さはこれからも頻繁らしい。実際は、28℃くらいで暑い暑いといっているのは、今住んでいるユニットが南西向きで太陽がガンガンと照り、部屋の温度が34℃くらいになるのですね。というわけで、一人暑いあついと言っております。次回の引っ越しは南西向きは絶対に避けようとおもうが、そうもうまくいかない。どこか良ければどこか悪しで、希望に100%叶うことは不可能であります。 さて、ウクライナ。ロシアはキーフにがんがんと攻撃をしているらしいが、ウクライナはアメリカからのパトリオットやら他の(名前忘れた、別に覚えなくてもいいものだし)ミサイル感知器みたいなマシーンで、ロシアからのミサイルをガンガン打ち落としているとか。あーー、すっきりと気持ちのいいニュースである。 余談。ロシア語発音だった「キエフ」はウクライナ語発音の「キーフ」に変わった。となると「チキン・キエフ」も「チキン・キーフ」となるのだろうか。ま、作ったことがないしで、どうでもいいことだが、なんか気になったのでありました。 Glory to Ukraine! |
2023年第12号
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2023年5月7日号
5月に入り、いよいよの英国はキング・チャールズの戴冠式、それは今日6日。 待ちに待ったというより、忙しくしている間にその日になっていたという感じです。別に楽しみにしていたわけでもなく、ただ、あのチビっこロイヤルが観たいな、とは思っていました。ジョージ王子が大きな役どころらしく、9歳(?)にして偉いエライ。 昨晩、金曜の夜中、つまり土曜に入る午前零時に始まったようです。何度もいいますが、別に見たかったわけではないですが、ちびっこロイヤルの3人と、赤い兵服にベアハット(真っ黒のクマの毛のたかたかぼうし)の近衛兵のパレードはみどころ。といってその時間から3時間も、初めから終わりまで観るわけにいかず、さすが2時前にはウトウト、TVも消しました。翌日、再放送をやっているだろうと。 それにしても、その儀式の長いことながいこと。小中高の半時間ほどの入学式や卒業式でもゲンナリするほうなので、とてもついて行けず、今朝土曜の朝から再放送をやってましたが、TVつけっぱなしで掃除しつつ眺めていました。チビっこ3人の居場所を把握できましたが、そのうちにシャーロット姫とキャサリン妃の間にいた5歳のルイ王子がいなくなり。やっぱりあの儀式で3時間もすわりっぱなし無理でしょうね。 他、兵のパレードで馬たちが心なしかすごく疲れているように見えました。足並み、頭並みがそろってなくて、いやいやながら人を乗せてるんだぞっ、という不満が伝わってきそうでした。ウマの準備とその心遣いも大変、とにかく大英帝国ならではの世紀のイベントだと思いました。恐縮。 |
2023年第11号
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2023年4月27日号
今週もやってきました見聞録。4月も終りです。この前4月に入ったばかりというのにもう終わり、なんと速く日が経つのであろうか。と、毎回おなじことばかり言っているが、やっぱり速い。夏は楽しみであるにしても、あの暑すぎる夏がコワイ。とはいえ、1ヶ月、2ヶ月も続くものではないので、なんとか耐えてみせようぞ。日本の湿気ある灼熱の夏ほどでもないしね。暑い暑いと不満をいうのはヤメようと思う。といいつついつも言っていてほんと情けない限り。 さて、世界情勢。次から次へと何かが起る。ウクライナもまだ奮闘真っ只中というのに、そのロシア敗北という終戦も迎えずに南アフリカはスーダンで国内紛争。スーダンってどこにあるんだっけと世界地図をみてしまった。それほどにアフリカは遠いとぉーい国であるが、地球にあるゆえ、宇宙からみれば、遠くなくて近いことになる。ほんとうに地球は落ち着く暇もなく荒れに荒れる。それにしても、コロナが一応一段落したのは不幸中の幸いである。 では、これからごはんをつくろう。今、27日木曜日午後6時半、西日があたって暑く、ついに半そでをだしてきた。むんむんしてきたので、ごはんを作る気が失せてしまった。 |
2023年第10号
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2023年4月17日号
今週もやってきました見聞録。4月半ばです。心なしか陽気な空気が行き交い、クシャミ連発、陽気な空気は花粉を含んでいるようです。クシャミ連続5回、自慢じゃないですが、新記録達成。お腹の筋肉(あるのかどうか定かでないですが)がよじれて痙攣しそうになりました。筋肉痙攣でお腹が引き吊った感じがあるので、一応脂肪の分厚い層の下は筋肉があると思われます。以上、余談でした。 さて、4月17日、今日。岸田首相夫人がアメリカはバイデン大統領夫人、ジル博士と懇談。お茶をする様子の写真が早速ニュースサイトでアップされていた。お二人ともピンクの装いで、春らしくっていいですネ。やっぱりお茶の道具なども持参されたのだろうか(余計なことであるが、ちょっと気になったので)。一方、日本では岸田首相が演説行脚、長野ではG7という忙しい四月中旬後半である。 そんな中でも、やっぱりウクライナは戦っている。先日ワグネル(ロシア軍)のトップが、停戦を勧めていたが、強気のぷーちん、現実を知れ。 Glory to Ukrain! |
2023年第9号
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2023年4月7日号
今週もやってきました見聞録。4月です、4月。ピンクの街並みが青空に映えます、といいたいところですが、ちっとも青空にならないのが現実。今日もぴゅーぴゅーと冷たい風が吹き荒れており、これから秋かな、と思わせるような天気続きです。ともあれ、気が付けば4月に入り、オロオロしている間に5月に入ると思われます。となると、またあの暑い夏がやってくる!と恐々しますが、日本の灼熱の夏もあるので贅沢いえない。クーラーなしで耐えようぞ。気合を入れたら(入れすぎると一層暑いが)、暑かろう夏もなんとかなる。なんとかさえてみせる。 さて、先日笑えた出来事はぷーちん。こいつカタカナにするのも誇り高き日本語のカタカナがもったいない感じする。ロシア国内で各国の大使を集めて演説をしたらしいが、「拍手喝采」がなかったらしい。どの大使も無言。ウクライナ侵攻はアメリカのせいだ、とまたまた人のせいにしたらしい。でなくても、誰がぷーちんのフェイクな演説に拍手を送るもんか。で、笑えるのが演説後の拍手を期待していたらしく(ロシア国民なら大拍手)、誰も拍手をしないので「演説終わったが・・・」と催促らしき一言をはなったらしい。が、やっぱり誰も拍手をしなかった。思えば、こういう人って「幼児」から成長していない? こどもって褒められて拍手されたらすごくうれしい。ぷーちんもこのレベルだと思う。オトナなら早くウクライナから兵を引いてくれ。 Glory to Ukrain! |
2023年第8号
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2023年3月27日号
早くも3月末、すぐ4月となる。3月もあっという間に過ぎ去り、この忙しいのにThriftyのポイントカードがまた替わった。Airmilesから「Scene」へというわけだが、そのオンライン設定が面倒すぎ。なれれば簡単なのだが、初めて見る画面なので考えないといけないしで時間がかかる。Thriftyでそんなにたくさん買うことは無いので、無視すればいいのだが、やっぱりそのカードをもっていないと「お得」な値段で買えないものもある。だからして面倒でも作っておく必要がある。Thriftyで買う物といえば、専らお肉なのであるが、週に1回ぐらいの買物でポイントなんてぜーんぜん増えない。以前のAirmilesにしたって、ひょろひょろだった。が、Airmilesの場合はShellのガソリンなど他諸々でも稼げるのでAirmilesのままでいてほしかった。あっちこっちポイントカードの種類ばかり増えてもちーっともうれしくない。AirmilesやAeroplan、またはShoppersのPCカードなどできるだけ統一してほしいもんです。PCはガソリンのEssoでも使えて便利である。すぐにポイントがたまって$10もらえるとなるとなんだかすごくうれしい。これで好きなあられ(Dan-D-Pakのやつね)を一袋買ったりする。このあられ、のり巻きもあって、歯ごたえバツグン。Victoriaで売られている北米生産のあられのなかで一番いける。 |
2023年第7号
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2023年3月17日号
3月も半ばをすぎ、気が付けばサクラが咲いていた。そして、気が付けば、お騒がせのガーシー氏が国会議員除名となるや否や、逮捕状がでて逃げ回っている。先日からこのニュースばかりで、ウクライナではまだ戦争が続くというのに、なんと平和な日本であることか、と思う。しかし、だからといって、ガーシー氏の件を軽いとみてほっておいてはいけないとおもう。きちんと始末してほしいと願う。有名人をネットで中傷したらしいが、ある人は職を失ったとか言っているので、ともすれば「自殺」に発展して死亡者がでたら大変なことになる。実際、ネットにおける中傷が原因の自殺者は後を絶たない。ほんと、今回は死亡者が出なかったことだけが幸い、この重大性を当のガーシーは理解しているのだろうか。してないだろーな。そもそも自分のしたことが悪いとも思ってない様子。「不当な逮捕」だとさ。 引っ越しして逃げる、とか声高く言っているが、今のテクノロジーによってその所在地はそのうちにわかるだろう。オンライン中のIPアドレスを調べれば、一発どこにいるかがわかる。というのは、こちらFBIやCIAの特捜ドラマでかなり鍛えているが、ガーシーはそこんとこ、全くわかってないな。パスポートなしで逃げられる(亡命させてくれる)国といえば、ロシアか北朝鮮か、アフガニスタンくらいしかない、って誰かが言ってました。 |
2023年第6号
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2023年3月7日号
3月に入ってもう7日も経った。明日は8日。なぜか気になるのは、日本は国会議員のガーシー氏とやらが、国会で謝罪文を読み上げる、ということ。もっとも、日本は「今」(これを書いている今は7日月曜午後6時)すでに8日。8日に日本に帰国して国会に出席して謝罪文を読み上げる(国会側がわざわざ書いた謝罪文を朗読するだけで「謝罪」になるのかいっ?)、と言っておきながら、やっぱり土壇場で「帰らない」ということになったらしい。そんでもってトルコにいて地震後の支援(支援って、一人だと邪魔になるだけでは?)をしているとか。結局時間稼ぎだったんだ、と思ったら、多くの人そう思っていたようだ。ちょっとググると、もうガーシー氏に対する批判でいっぱいいっぱい。どうしても帰りたくない理由はやっぱり「逮捕」らしい。とはいえ、煮を切らした警視庁がガーシー氏のパスポートを失効する可能性があるらしく、そうなると彼は日本へ強制送還となる。一体全体「逮捕」ってどんな悪をやらかしたのかと思えば、恐喝のような詐欺である。こりゃ逮捕だな、と改めて思った。これまで逃げ回っているので罪は重いらしい。ま、身からでたサビですね。悪が裁かられるのをじっくりと鑑賞したいと思います。 |
2023年第5号
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2023年2月17日号
気分はもう3月。そろそろ桜が咲くころ。Victoriaで桜が一番早く開花するのはダウンタウン付近だと睨んでいるが、あまりダウンタウンへ行くこともなくなったのでどうでもよくなった。車のメンテがダウンタウンだったが、Uptown近隣に移動してきたようで、こうなると全くダウンタウンに行く用事がなくなった。最後に行ったのは昨年5月だったか。いつもの路肩駐車で番号を打ち込んでカードで払うつもりが、時間制限が1.5時間。これでは足りないので長く駐車できる図書館の地下駐車場に行ったら、支払いがすべてスマホ式になっている。急にスマホで払えと言われてもねぇ。車とともに立ち往生でアプリ(Victoria City)をダウンロードして、と急いでいる時には焦ってしまって必ず間違ったことをする。結局、そこはやめて路肩に戻り、用事がちょうど1時間ほどで済んだので、よかったよかった、というどうでもいい体験ばなしでした。ほんとどうでもいいはなしで恥ずかしくなってくる。(じゃ、するなって) ところで、日本の国会、当選しても一度も登院せずにドバイに居座るガーシー議員。懲罰委員会にかけられるらしい。本人は投げやりな言い方をしているが結局は、辞職は避けたい様子。それにしても、国会議員としてなにの仕事をしてるのか。なのに歳費が3000万というはなし。がめついぞ。 【お知らせ】2月27日は休刊です |
2023年第4号
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2023年2月7日号
日本はスシローを初め回転寿司店での迷惑行為が相次ぐ。さすがに行く気が失せるが、当分日本には(向う6ヶ月の間には)行かないので、それまでにすべてが元通り(となるか)になることを祈っている。そもそも「元通り」っていうより、バカッターが消滅しない限りどうにもならない。なんだって、あんなことをしてまで目立ちたいのだろうか。こういうやつらが日本の将来を担う?まさかまさか、であるが、モノの良し悪しの分別が狂ってしまっている。アタマでも打ったのかな。とにかく、彼らは回転寿司ならではの楽しみを壊滅させてしまった。人から楽しみをむしり取った。天罰が下るぞ。 とはいえ、こんなことに意見するほど無駄なこことはない。問題意識をもっと大事なことに向けよう。トルコ地震だ。びっくりした。昨日6日起きるなり「トルコで地震、2700人死亡」というニュースで、規模の大きさに驚愕。時間が経つうちに人数は増え続け、7日午後6時までのニュースでは7500人に膨れ上がっている。胸が張り裂けそうだ。ロシア侵攻で大変なウクライナも支援団体を送るらしい。ロシアのプーチンも支援を言っていたが、「支援」の情があるならウクライナに戦争しかけるな、と言いたい。地震でもないのに街を壊したプーチンが、「支援」って、「支援」の意味を知っているのだろうか。 |
2023年第3号
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2023年1月27日号
早くも1月が終わり。2023年の12分の1が終わった。こうして今年も素早く過ぎてゆく。コロナ勃発から3年が経過して、海外渡航も割に行きやすくなったとはいえ、個人的には「籠り」がクセになってしまって、なかなか旅に出る気がしない。思えば、2019年10月に日本に行ってから、Uptown周辺に位置するウチの家から北はブッチャートガーデン、南はダウンタウン、東はFujiyaさん、南はThetis lakeまで、という実に狭い範囲で生きてきた。あまりにも行動範囲が狭くてお恥ずかしいことです。とはいえ、インターネットで世界の状況を知れるためか、世界は広い!という感覚でもある。 さて、BC州と地元のはなし。イービー氏がBC州知事となり、すでにイタについている。背が高いので(2mを超えるらしい?)TVをみてても一発でわかる。なお、前Victoria市長のリサ女史は、市長の任期を終えて束の間リラックス後、BC州ハウジング・アドバイザーという肩書で、政府官僚(たしか政府のポジションだったと思う)のイスをゲットしたらしい。ということで、この先、またあのお顔を新聞でみることになるのだろう。 |
2023年第2号
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2023年、明けましておめでとうございます。
本年も引き続きご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。 2023年1月17日号 お正月気分もずーんと過ぎ、いつもの生活に戻っている。忙しい忙しいといいつつ、結局はこの焦って日課をこなす日常が性に合っているともいえる。ホリディの休みは長いようで短かったが、友人とお茶したりあれこれ用事を済ますと手持無沙汰でイライラしてくる。スマホをいじるクセもないので、時間が余るとなにをしてよいのやらと途方に暮れる。 さて、新しい年が始まった。早々にヘンリー王子の暴露本でうるさい。世界的にすごい雑音である。ちょっとはウクライナのことも考えて遠慮してほしいものだ。個人的に ショーもない今年初めの決心であるが、今後はこの手の記事を絶対に読まないことにした。大のオトナが家族のことを暴露して何になる。そんなヒマがあったら勉強せよ、といいたいところだ。ついでに、日本のガーシー議員について。日本国民の血税で生きる国会議員になったのなら、きちんと仕事してほしいものだ。この人は仕事をしないで自分の「正当化」ばかりに精を出しているようにみえる。別件、昨年末の「生産性がない」「アイヌのコスプレおばさん」等の失言をした国会議員、杉田水脈が岸田首相により更迭されたのは実に痛快だった。けど、本人は「辞職しました」とかなり強気。あの差別的発言で差別の意図はなかったというが、文は人を表す、脳にしみつく言葉がでたのは否定できない。ま、言いたいことはですね、こうして悪は裁かれる、ということです。 次なるはプーチン、世界の悪、サタン、今年には裁かれることを祈りつつ。 |
2023年第1号
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2022年12月17日号付録
年末年始特別版 本年もご愛読頂きありがとうございました。 2023年も何卒よろしくお願い申し上げます。 Merry Christmas & Happy New Year! |
2022年第31号
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2022年12月17日号
ついに、今年の見聞録が終了、おめでたい。新年の第一号は1月17日。それまで見聞録編集フリーでゆっくりしたいものだ。と、毎年ながらそう思うが、ゆっくりできたためしがない。ま、いいだろう。身体が「あせり」に慣れているためか、あせりがなくなると頭痛がでる始末である。適度にあせって毎日をすごすことにする。もっぱら「食い気」でホリディは過ぎよう。 さて、このウェブを更新するにあたり、過去のもの(このページのずっと下の方)を整理していたら、ヘンリー&メーガンの英国脱出劇のコメントがでてきた。あれから3年もたつのだな。その間に、ヘンリー夫婦はメーガンの嫁ぎ先である英王室の悪口三昧、ヘンリーは兄のウィリアムと仲違いし、メーガンはキャサリンと火花パチパチ関係に発展してしまった。3年もこの手のニュースばかりで聞く方もうんざりげんなり。最近はこの二人の画像や記事がでると一番に削除するか次にいくことにしている。 今日は土曜日、ひととおりの日課を終えて戻ってきたら午後1時だった。外は雨。それにしても寒いですねぇ。足がひえひえ、車の中の暖かさがここちよかった。と、思うも、電気を閉ざされ暖房なく凍える冬を過ごさなけれなばならないウクライナの人たちに心が痛んだ。すべて、プーチンのせいだ。こいつはまだやる気でいる。アホか。 |
2022年第31号
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2022年12月7日号
ついに、今日発行の見聞録は今年の最後から2番目。ややこしい言い方ですみません。つまり、あと一つ発行(12月17日号と特別版)で今年の見聞録は終わりとなります。今年も、飽きもせずご愛読、お付き合い頂き誠にありがとうございました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。(←ま、次回に書けばいいことなんですがね) ところで、米TIME誌のカバー、今年の人はウクライナ大統領「ウロディミル・ゼレンスキー」。万場一致のピックであろうか。この前のノーベル平和賞も、ゼレンスキーと期待していたが、これはノミネートが間に合わなかったそうだ。ロシア侵攻で、ウクライナが勝ってウクライナに平和が戻り落ち着いたら、ノーベル賞の話もきちんとくるのではなかろうか。今はとにかくそれどころではない大変なときだ。プーチンのせいで電気もなく冬を越すウクライナの人たちをおもうと心が痛む。 はなしがかわる。テープ型修正ペンについて。学生のころは白い液体をプチっと出して修正していたものだ。しかし、このテープ型のスムーズなこと、キレイに修正できるのでお気に入り。日本なら100円ショップでお安く手に入るが、ここのところ日本に行けないしで、調達できずにいる。それで、近くの文具店で買ったのだが、$6!もする。とにかく買って使ったら、中のテープがぐにゃぐやし始めて、中を割って正そうとしたら、一層ひどくなったのでポイした。残念無念。ほんと、文具は日本製が一番。 |
2022年第30号
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2022年11月27日号
いよいよ11月も終り。この前11月に入ったばかりというのにもう終わりである。なにをしていたのか、11月の「生産」を覚えていないほに瞬く間に過ぎてしまった。Novemberは No rememberダ、とヘタなオヤジギャグ。それでも一つ覚えているのは、見聞録は3回しっかり発行した、ということ。 さて、これからクリスマスに向けて奮闘。奮闘というか焦る。やることが多すぎる。加えて買物もあるしね。さっさと買って、これで終わり、といえればいいのだが、あれこれ悩んでしまって時間ばかりたってうっとうしい。そもそも買物も楽しみに変えればいいのだが、このせわしいなか、楽しみもナンもないぞえ。 話かわって、日本の国会が揺れている。次々と更迭か辞任。あれこれ人を替えると仕事のつなぎが悪くて効率が悪いとおもう。かくして税金の垂れ流しが発生する。「死刑はんこ」のおじさん官僚なんか、そのポジションで年収2900万円(だったか、たしかに初めの2ケタは29だった)って桁外れの税金垂れ流しだ。なのに消費税だったかを15%に引き上げる?数えきれないほどの国会議員の給料を減らすほうが足りないお金を素早く回復できるのでは?こっくりこっくり寝ているオジサン議員もいるし、国会に昼寝にきてるのかって。 |
2022年第29号
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2022年11月17日号
11月も半ばをすぎ、クリスマスまでカウントダウン。クリスマスまでの喧騒が結構好きなのに気が付いた。というのもクリスマスが終わると割にがらんとして気抜けする。クリスマスに向かってエッサホイサとせわしくやっている間が身も心もウキウキしている、と思う。ま、どうでもいいはなしです。 ところで、相変わらずトランプさんが騒々しい。懲りずにまた大統領選に出馬するらしいが、もうダメだろう、ということだ。世代交代、若い人、とくにフロリダの現知事さんが有力。またはトランプ政権で副大統領を務めたイエスマンのペンス氏。おっと、ペンス氏はもはやイエスマンではなくなっているようだ。先日のインタビューで口にこそ出さないがトランプを警戒。もっと早くから警戒してほしかったな。アメリカは偉大になるどころか、ガタガタになった。その後片付けをバイデン氏が老体ニムチ打ってやっている、という感じ。ともあれ、運がつきた、というコトバがぴったりのトランプ元大統領。叫べば叫ぶほどに哀れになるだけ。 では、師走に向かってがんばろう。 |
2022年第28号
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2022年11月7日号
11月7日、雪が降った。朝から降雪注意報がでていたが、そんなことない、と無視していた。ランチを食べている時、ふと外をみたらワタがフワフワと飛んでいる。雪、だった。 しかしねー、11月7日に雪っていうのは早すぎ。だけど異常気象だからこういうこともあり。とはいえ、過去には10月後半に降ったこともあるから、そう珍しいことでもないし。あれこれいっても、とにかく雪が降って、銀世界とはいかなくても、その白っぽい雰囲気がなかなかいいですね。コタツとみかんがあればもっとよろしい。 ところで、日本のニュースを覗くと「少年革命家」を名乗る「ゆたぼん」くんが騒がしい。ま、以前から少年ユーチューバ―っていうことで、その名を聞くにせよ、わざわざ記事まで読むことはなかった。けど、小学、中学と学校行かず、日本一周していて、資金がつきて募ったら、100万ポンと寄付がでて、というところが気になり、もう少し覗いてみた。そしたら、アンチたちとの闘いがすごく、少年相手にそんなこといってもねー。やっぱり、子供だから、経験のなさから天狗になっている感じがしないでもない。が、なるようになるでしょう。それでも一つ言うとするとやっぱり、小学、中学の義務教育は受けた方がいい、と思う。日本といういたせりつくせりのよい国にすんで、その教育を受けないのはもったいないではないか。20年、30年後に、小学校をでてなかったこと、絶対に後悔するぞ。 |
2022年第27号
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2022年10月27日号
ハロー。10月も終わりに近づき、ハロウインがやってくる。が、それは全く楽しみではなく、逆に騒々しくなるのがうっとうしい。秋の夜長は静かに過ごしたいものだが、ま、この日はがまんするとするか。 それにしても10月初めから2号続きで見聞録は休刊であったがその間にたくさんののことが発生した。顕著なのはイギリスのトラス首相が辞任。実にあっけなかった。6週間は最短といわれているが、イギリスも日本も首相がコロコロと変わる。思うに、トランプさんレベルでもない限り、誰が首相をやっても同じようなことになると思うのだが・・・。今の物価高をなんとかせよ、と言ったって首相にできるはずがない、とも思える。ウクライナの戦況やらが関係しているわけで、これがなんとかならない限り、世界はいろいろな面で揺れ続けるのではないだろうか。 ぶーちん(カタカナ使うのもカタカナがもったいない)が核の脅しをかけた。すると、アメリカのブリンケン国務長官(すごっ、漢字変換で「部臨検」がでた)が、やれるもんならやってみな、跳ね返りをわかってんだろーな、と啖呵をきった。かっこいい。アメリカの戦闘技術はロシアをはるかにしのいでいる。ロシアは武器も尽きて1970年代の戦闘機を倉庫からひっぱりだしているそうだ。そこまでして戦争やりたいかって。 |
2022年第26号
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2022年9月27日号
いよいよ10月に入る。9月はうんとこしょ、と濃厚な月に感じられた。女王の国葬に安倍元首相の国葬。今日27日、安倍元首相の国葬反対の声がすごく、どうなることかと思ったが、大きな「事故」もなく、とりあえずは無事に終了したようでなにより。参加した海外からのお客がアクビをかみ殺していたと聞くが、そりゃそうだ、日本語であれこれ進んでもわからないだけだろう。同時通訳はあったのだろうか。また、お坊さんがでてきて難妙法蓮華経(はっ、漢字が違う?)とか唱えられることをふと思ったが、安倍元首相はクリスチャン?統一教会と接触があったので、そうも思えるけど、真実はわからない。ま、どうでもいいことさ。 ところで、英国は女王の国葬は20年かけて準備されたいたそうだが、それを率先してやったのは歴史に詳しい「公爵」さんらしい。やっぱり歴史に詳しくないとあそこまではできないだろう。英国歴史上「国葬」というのは代々ああいう風に行われるそうで、ハタからみても是非とも伝承して頂きたい行事だと思った。 別件、今月の痛快時事。ウクライナの首都キーフで、今一番売れているもの。それはプーチンの顔が描かれたトイレットペーパー、ということだ。笑えた。 【お知らせ】10月7日と10月17日は休刊です |
2022年第25号
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2022年9月17日号
9月半ばを過ぎ。TVをつけると毎日のようにエリザベス女王の弔門風景、訪れる人が絶えない。トルドー首相夫妻も、日本の皇后陛下夫妻も、バイデン米大統領夫妻も国葬のためイギリスへ出発。ニュースはクィーン・エリザベス一色。と思うも、そこにプーチンとインド首相の会談がでてきてインド首相は「戦争している場合じゃない」と諭すもプーチンはニヤニヤ顔で「長期戦」を示唆。まったく嫌なヤツ。とにかくこの地球で極端なことが同時発生、同時ニュースでちょっと困惑してしまう。 ところで私し事ながら、先日急に「停電」。嵐や大雪の日も停電になったことがないこのエリアでいきなり停電にはかなりショック。パソコンで大事な仕事中だったものはノート型なのでバッテリーが効いていて問題はなかったが、ちょうどランチどきで電子レンジが動かない。もっともランチを温めようとしてレンジのドアをあけるとライトがつかないことを不審に思い、そばにあるオーブンをみると電子時計が消えている。冷蔵庫も先ほどランチを取り出した時にライトがついていたが、再び開けると暗い。停電だ、と気が付いた。そしてまず考えた事は、ランチも温められず、コーヒーも作れない、というより、フリーザーにあるアイスクリーム!。要するにアイスクリームだらけのフリーザー。そう思うと恐怖で自身フリーズしてしまった。すべて溶けだしたらどうしよう、と心臓がパクパク。同時にあの暑い夏でなくてよかったとも思った。仕方がないので冷たい野菜をワラジを噛むような思いで食べていると、ありゃ、電気がついた。ほんと、有り難い電気。当たり前と思ってはいけない電気です。 |
2022年第24号
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2022年9月7日号
9月に入ったばかりなのに、もう7日で9月初旬が終わろうとしている。とにかく日が経つのがはやい。というのも毎日が同じことの繰り返しで変化がないからかもしれない。コロナ禍になってからというもの、遠出をしていない。旅行は皆無。というまえにどこにも行く気がしない。これもコロナ禍でできあがってしまった習性というか性癖だろうか。自分でもズボラ化しているのがわかる。 ところで、日曜に掃除をしていた。空気を大きく入れ替えようと勢いよくドアを開けたらハエが二匹入ってきた。ブンブンと室内で飛び回り、その腹の立つことと言ったらもうっ。早速日本の100円ショップで買ったハエ叩きを取り、昔テニスで鍛えた眼力と腕の振りおろし力をたよりに、ハエを見据えて、エイヤっとハエ叩きを振り下ろした。2回。ヤッタネ、しっかり命中して2匹のハエは脳震とうを起こしたようでフラフラと墜落。 墜落して床に落ちるのはいいが、踏んづけたら大変なので、眼を皿にして床にハエの死骸を探す。しかし見当たらない。どこにもいない。どこで死亡したのだろう。とにかく見当たらないからあきらめるしかなく……。 翌日、パソコンしようとデスクについたら、なんと、そこにハエの死骸があるではないか。。。それも2匹。こいつらイヤミか、はたまた因縁か怨念か、ほんとに腹立つハエである。とはいえ、きちんと見えるところで成仏してくれて、踏んづけないだけでも感謝。 |
2022年第23号
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2022年8月27日号
ついに8月が終わる。9月に入るともう年末に向けてまっしぐら、という気の早さで1人焦ってしまう。こうして近づく年末。年末に多く休みをとるのは楽しみでも、一ついやなのは、やっぱり毎年12月28日の午後にする大掃除である。ま、人から見れば、文句言うな、さっさとやれよ、ということでどうでもいいはなしですがね。 ところで、ここのところ店にいくとやたらと文房具がセールで並んでいる。それをみて、そっか学校が始まるからだな、と納得する。それにしても、言っちゃなんだが、あの文房具というか学用品。どうせ使い捨てだから安いに越したことは無いが、質が悪すぎる。ルーズリーフの紙なんか、消しゴムで消したら紙がこすれ落ちて悲惨になるし、鉛筆なんて鉛の混合具合が日本で製造されるほどに緻密でないせいか、書くとと芯がボロボロとくずれおちたりする。ボールペンに至っては、フタをあけるなり、書けないではないかっ。インクがでてない。出たら出たでブチョっといきなり出てきて紙が汚れたりする。ということで、あまり安物を買わないほうが勉学もはかどると思いまーす。ペンはゼブラやパイロットに決めている(ジェリーインク)。紙はどのルーズリーフも似たり寄ったり。 |
2022年第22号
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2022年8月17日号
いきなりですが、暑い。今日水曜と、明日木曜は暑いらしい。毎週のようにやってくるヒートウェーブで今日と明日は40℃近くのところもあるとか。またか、とげんなりしたものの、その警戒報マップをみると、ちょうどNorth Saanichから南部(Victoriaを含む)ははずれていた。バンクーバーはしっかりヒートエリアに指定されていてこのVictoriaよりも暑くなる。かつてないことだ。日頃からバンクーバーの気温を意識しているが、たいていVictoriaより1度か2度低い。今回は逆になる。やったね。 ともあれ、もう夏も終わりである。この暑さを惜しみなく楽しむことにする。というのは簡単だが、さて夕食はなににしようかと苦悩。さっぱりわからない。日本もケタはずれに暑いので火を使わない料理法が人気。とくに「ゆでないそうめん」。ゆでないって、ほんとにゆでないのか、と怪しくおもう。そしてそれはやっぱり怪しかった。沸騰したお鍋にそうめんを入れてフタをして10分だとさ。水を「沸騰」させることでもう茹でたも同然の調理ではないか。お湯も省いた料理レシピがほしい。結局サンドイッチしかない。 |
2022年第21号
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2022年8月7日号
8月に入り、もう中旬に近づいている。さきほどグロサリーショッピングに行って卵を買い足す際、賞味期限を確認すると「Sep.15」となっている。今日は何日だっけ?と考えること(思い出すこと)約1分、ほほう、向こう1ヶ月以上、買っておこう、と決定。でもね、向こう1ヶ月先でも、いざ料理のときに卵を割ると、卵黄の膜がシワシワだったりすんですな。悲しい一瞬。そういうこともあり卵をナマで食べないようにしている。子供のころは「卵かけごはん」をたまに食べていたものだが、あれがおいしかったのかどうかさっぱり思い出せないが、今考えるとちょっと気持ち悪い。今では卵をナマで食べることはなくなったし、カナダの食品管理なんたら局もナマで食べないようにしましょう、と警告している。時代が変わると卵も危険になるようだ。というか、研究が進んだためにそうした「危険性」が暴かれるのだろう。以上、ガラになく「たまご」のはなしでした。 さて。今年もまた終戦記念日がやってきた。「八月がくるたびに」という推薦図書を小学校時代に母親に読まされたのだが(はじめこそイヤイヤ読んでいたが、すぐに没頭してしまった)、あれは強烈だった。恐ろしかったのを覚えているし、その恐ろしさは一生消えることはない。5年前にやっと広島に行けた。あと長崎にもそのうちに行く予定である。 |
2022年第20号
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Victoria見聞録<祝>20周年!
2022年7月27日号 そういえば、と、今号が20周年であることを思い出しました。あれから20年経ち、発行10日毎の焦りで生きているうちに20年が経ってしまった。にしても、声を大にして「めでたいっ!」といえないほどに、ちょっと萎えている。というのも、この暑さ、今、27日水曜日午後6時すぎ、外においては太陽がギンギンギラギラ、メラメラとして、表現しにくほどに燃えている。あぁ、暑い、といっても昨年6月末の40℃越えほどでもないので、なんとか生きていける。文句いいつつこの暑さを楽しむことにしよう。 とはいえ、今晩はなにを食べようか、と考える。とても火を使って料理する気になれず、ではツナサンドか。ハムはないしな。ツナ缶もやっぱり食べる気がしない。どうしよう、といいつう、アイスクリームばかり食べることになる。 話が180度変わりますが、ローマ教皇がカナダ先住民への「悪行(寄宿学校虐待)」謝罪にカナダへいらっしゃっております。あれれ、車椅子?と不思議に思ったのですが、お膝を痛めてらっしゃる(関節炎+神経痛)ということです。 |
2022年第19号
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2022年7月17日号
涼しすぎる夏が続く。家の中は冷え冷えなので、外はもっと冷え冷えだろうと思ったが、以外にナマぬるくって汗がでた。ま、重い買物袋をもって歩いていたからですね。 それにしてもなにもかも高くなったこと。食費をざっと計算してみると、ほぼ25%アップだった。なにが顕著かというと、肉にフルーツ。オレンジなんか、1個2ドルを超える。1個3ドルするもので皮を剥いたら、スカスカなら怒るぞっ、という勢いで皮をむいて食べると、これがなんと実にジューシーで甘味もすごくて美味しく、お金払った価値あった、と毎回のごとく品定めする始末である。疲れる・・・・・・。 ところで、今日のMSNニュース、しょっぱな、プーチンが「まだ(攻撃が?)本気にはいってない」と言っていた。ウソいえ、強気~。ウクライナが持つアメリカの高性能武器もなく、兵士もいなく、この先すべてが尽きるロシアが目に見えてきた。というのに、プーチンはまだ続けるつもり。子供がなんだかんだとうそっぽい理由つくってほしいものを手に入れたい心境と似ていますね。 Glory to Ukraine! |
2022年第18号
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2022年7月7日号
7月に入った。入ってしまった。2022年も半分が過ぎた。数年続いたコロナ規制も気が付けば緩みに緩み、空港は旅行にでる人で一杯。あまりにも人が多すぎてスタッフが足らず、荷物が持ち主へ届かぬままに積み上げられている。先日はエア・カナダの便で預けたペットの犬が21時間もほったらかされ、犬のオーナーがカンカンだった。多くから責められて、エア・カナダではテンポラリーにペットは禁止になったとか。ほんとペットにもいい迷惑である。荷物じゃない生き物なのだから、機内の倉庫にいれられたとはいえきちんとケアしてほしいものだ。 ところで、やっぱり腹のたつロシア。今日においては、アメリカに「アラスカを返せっ」と言い放った。えーーっ、あれは日本の中学時代だったか、社会の歴史の時間に、覚えている限り、アメリカがお金を払ってソビエトからアラスカを買い取ったのだぞ。お店でお金を払って本を買ったとして、あとでお店の人が(返金なしに)返せ、というだろうか。あまりにもムチャクチャなロシアの言い分に、あきれてしまう。そんなこんなで糸がほつれかけて、今日のプーチンは焦りに焦っている様子。世界に向けて「(ロシアを)倒せるものなら倒してみろっ」と啖呵を切った。やけのやんぱちだな。 |
2022年第17号
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2022年6月27日号
G7に岸田首相が出席。アメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、カナダという大国の仲間に、なぜに小国の島国ニッポンが?とかねがねフシギに思っていた。そのワケは、一概に日本経済がそのレベルであるためらしい。全くもって誇らしい。しかしですね、日本人の一般給与は、それほどに進歩していないらしい。一般家庭の平均年収は300-400万だったかな。この数字は30年前とほぼ横ばい。給与額が変わらないにしても、労働法や社会福祉のレベルがアップして、給料が少ないのがさほど気にならないほどに社会体制が充実してきている、ということです。にしても、年金の少なさにあちこちで声が上がっている。ま、いいでしょう。頼りになるのは結局自分、他人(政府)を当てにするのはやめよう。と、自分に言い聞かせる。 さて、、、先ほどもまた心がグサリと痛むニュース。ロシアがウクライナ、キーウのショッピングモールにミサイル攻撃。市民1000人以上が買物中に、である。これでもか、これでもか、という攻撃に、プーチンへの憎しみが一層増す。G7会議で、イギリスのボリス首相を筆頭にいいトシしてハダカでウマに乗るプーチンをみんなでバカにしていた。首脳でここまで言われたら最後デスネ。 |
2022年第16号
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2022年6月17日号
早くも6月半ばを過ぎ、どんよりとした日が続く。しかし、なんなんでしょうねぇ、このお天気。ま、暑いよりは過ごしやすいので文句をいわないことにしよう。 さて、モンキーポックス、Monkeypox、サル痘であるが、ついにBC州で2人感染したとのニュースが入った。コロナで疲れているのに、またもや新種の伝染病とあって、やっぱり外にでるのが億劫になる。致命的ではないにせよ、あのブツブツが非常に恐ろしいとおもう。かゆいのだろうな。今、アレルギーであちこちかゆいうえ、このモンキーポックスにでも感染したら一層辛くなりそうだ。クワバラくわばら。 ところで、トランプの「オレ様がバイデンに勝った」宣言の1月6日のホワイトハウス暴動の件、まだカタが付いていなかったのか。ほとんど忘れてしまって何を今さら、という感じだ。ウクライナで大変なことになっているのに、トランプ爺さんのたわごとにこうして時間をかけて全くどうなってんだか。娘のイバンカさんも疲れたのか、「選挙に不正はなかった」と断言、父親に反旗を翻している。もっ、早く言えよって。 |
2022年第15号
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2022年6月7日号
ツィッター。専らSaanich PoliceとVictoria Policeのみをフォローしている。というのは、交通状態などを知る為。どこどこで事故が発生すると、ただ今、ここは通行禁止、と入ってくるので、割に助かる。といっても、日中車を運転することはないのだけどね。 ただ、この前、Esquimaltでパレードがあったとき、今日はEsquimalt Rd.は閉鎖ときたのには非常に助かりました。あと、暴力事件、引ったくり、強盗がどこどこで発生とでるが、それが案外近所だったりするので、気を引き締めるのにホント助かる。フラフラとのんびり歩くわけにはいかないっていうこと。キンチョーせよ、ということ。 ところで、そのPoliceフォローで、横からあれこれカンケーのないものが入ってくる。未だ、マスクの云々を語る人はさておき、ウクライナの戦場、外国義勇軍から直接の情報が入ってくるから驚きである。ウクライナをすごく近くに感じる。ニュースでは戦況は大変なことになっていてロシアに東部全域を占領される、とかの悲惨な事態に近づいているなか、ツィッターのその義勇兵は、「希望」を示してくれる。ロシア軍をやっつけつつある、という言い方ですね。心強い。ロシアのあのじいさま外相が、「安全を確保するために~」とかいっていたが、これだけ人を街を破壊しておきながら何が「安全を確保」だっ!ロシアがいう「安全」とはなにぞや。 |
2022年第14号
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2022年5月27日号
初夏を過ぎて夏。なのかどうか。昨年の今頃は太陽がサンサンと輝き汗ばむ毎日であったように思う。ところが、今年は長袖でブルブルとふるえている。5月も末なので厚着をするとなぜか罪悪感を感じる。にしても、外にでるときはしっかりジャケット。これも着たら着たで汗ばむのですね。ほんと中途半端なお天気で衣類をとっかえひっかえ面倒だ。 しかし、こんなことで不満をいうのはよそう。贅沢な不満である。世界のあちこちで大変なことが起っている。悪の根源はプーチンであるにしても、別の根源があちこちから突出しているようだ。 最新ニュースではプーチンがロシア国籍取得を簡素化したとか。ウクライナ東部で征服したらしき(ホントかウソか)地域の住民に対して、である。が、住民は要らない、といっているそうだ。そりゃそうだ。だれがロシアの国籍をほしいもんか。プーチンは思い上がりすぎだ。こいつ、ナルシストかどうか、そんな言葉もプーにはもったいない。ほんとにあの顔を見るたびに腹が立ってしようがない。あと、外相のラブロフも。ウソがクセになっていてウソをウソと認識していない、というかできなくなっているようだ。人間の劣化ですね。 さて、6月。Victoriaもふつうの夏の風景に戻りつつある。ダウンタウン界隈も賑やかになってきた。先日久しぶりにダウンタウンに行ったが、パーキングの変わりようとその料金にびっくりしてしまった。これじゃ、ダウンタウンに行きたくなくなる。パーキングを探しているだけでも時間がすぎてしまいそうだ。ではでは。 |
2022年第13号
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2022年5月17日号
気が付けば、5月も半ばを過ぎ、チャールズ皇太子夫妻がカナダを訪問されるそうだ。明日からだっけ?まずは東はセント・ジョーンズから、西はバンクーバーまで、だったかとおもう。Victoriaには足を延ばさない?だっけ、まぁ、いいです。TV画面でみるだけのご夫妻です。それにしても、コロナ規制も緩和されたし、マスクも義務づけられなくなったしで、のびのびした感じ。また、多くの人が集まりすぎてコロナ感染増加とならないことを祈る。 さて、ウクライナは勢いを取り戻しているように見えて、東部製鉄所のウクライナ兵はロシアに拘束されてしまった。捕虜交換になるとはいうけれど、ロシアを信用できない。今日もまた幼稚園など学校をミサイル攻撃した、というニュースが入り、北部でウクライナに負けた腹いせか、やけっぱちのような気もする。米西欧の制裁に加え泣きっ面に蜂、ロシアからハンバーガーのマクドナルドも撤退。ロシアは、旧ソ連の時代に逆戻り。マクドナルドもスタバもない国になる。 |
2022年第12号
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2022年5月7日号
日本の岸田首相も英語ができるとなると、外交がスパスパと進んで頼もしい。ロシア制裁も世界の大国と並んで、一気に進む。となると、アメリカやイギリスに倣って、ロシア、プーチンは日本の63人にロシア入国禁止を発表した。63人もよく名前が浮かんだねぇ、と感心しきり。リストの中に元SPEEDのアイドル、今井エリコ議員も含まれていて、なんだか行き当たりばったりの「人選」のようだ。制裁の理由などを記した書類もなしに、手当たり次第日本の有名人を選んだように見える。笑えるのは選ばれた人たちが、落胆するどころか、逆に名誉なことだと乾杯、の風景があった。ほんと、ロシアの思い込みもスゴイ。みんなロシアに行きたい、ロシア大好き、と思っていると思っているのだろうか。ロシア入国禁止でもぜんぜん日本側には制裁になっていないが、ま、ここはヒ・ミ・ツ。日本はその「ロシア入国禁止措置」でとても残念がっている、と思わせておこう。 いよいよ、兵器も調達、ウクライナ反撃のフェイズにはいる。いつの時代も、はじめこそやられっぱなしは後で強い!Glory to Ukraine! |
2022年第11号
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2022年4月27日号
国連総長とロシア・プーチンとの会談が終わった。もともと期待していなかったけれど、ブチャの虐殺にも知らん顔を決め込んだのをはじめ、今回の戦争はウクライナが全部悪いといわんばかりの、責任逃れは、そこの小学生でも、びっくりだろうな。大人が、それも世界を担っているような大人がどうどうとウソをつく。トランプでもそこまでウソはつかなかったように思う。この人はごまかしたか、話が飛びすぎたかのどっちかだ。 ところで、先日からトランプさんが、ヘンリー&メーガンの「王子と王妃」のタイトル剥奪を叫んでいる。声高く。なんで今頃?不可解この上ない。ロシアが核を使うかもしれないなか、この夫婦のことはどうでもいい。それよか、トランプさんがプーチンにいっちょ、何か言ってほしいけど、言ってもらうともっと危ないことになりかねない。本当にどうなるのだろうか。ロシアはすでに崩壊しつつと言われているが、プーチンがやけくそになったときにが一番コワイ。あー、こわい。 |
2022年第10号
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2022年4月17日号
ウクライナ侵攻、ロシアによる戦争は、まだ、続いている。アメリカやカナダもロシアに制裁を追加しているが、その仕返しに、ロシアはアメリカの国家議員380人とカナダ議員8人に、ロシアへの入国禁止を言い渡した。今どき、だれがロシアに行きたい?言っちゃなんだが、笑えるようなしっぺ返しだ。今日はイギリスのジョンソン首相もロシア入国禁止になった。「望むところだっ!」とジョンソン首相の高笑いが聞こえそうダ。 話をVictoriaにうつそう。サクラがもう散っている。気が付けば散っていた。この窓から見えるサクラの木は確かに濃いピンク。しかし、それは葉っぱだった。が、先ほどその辺を歩いたら、ありゃ、これから咲きそうな八重桜のようで、ピンクのつぼみがついているのだ。では、これからしばしサクラを楽しめるな、と思った。けど、そんな時間あっか。ウクライナの戦況報道で毎日心臓の鼓動が激しい。打倒、プーチン! Glory to Ukraine! |
2022年第9号
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2022年4月7日号
ウクライナ侵攻、ロシアによる戦争は、まだ、続く。毎日の報道をみるのがつらくなってきた。キーフは取り戻せたものの、その跡は残虐行為も含めて悲惨このうえなく、そして南東部では激しい攻撃が続く。そんななか、ザマーミロと思うのはプーチンの娘2人も制裁対象となったこと。実際、まだだったのか、とも思ったが、まだだった。多くの人が命を落とす間もこの娘たちはぬくぬくと豪華な生活を送っているのだろう。そうそう、びっくりなのはプーチンには「孫」もいたこと。幼稚園にはいったらしい。何人お孫さんがいるのかしらないが、「かわいい」と言っていたそうだ。そんな情があるなら、なんでウクライナを、人間を、攻めることをするのだろうか。ま、いうもまでもなく、限りなく自己中のおっさんである。広大な国、ロシア、それではまだ足りぬ、ということか。 とにかくですね。悪は滅びる。そう信じています。ヒトラーも、スターリンも、サダムも、カダフィーも、金日成も、そしてビンラビンも、犯した罪の大きさのわりにはあっけなく没となりましたが、とにかく滅びました。 Glory to Ukraine! |
2022年第8号
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2022年3月27日号
ウクライナ侵攻、ロシアによる戦争はまだ続く。TVで毎日の悲惨な破壊をみて胸が張り裂けそうだ。先日の日本時間3月23日午後6時からのゼレンスキー大統領演説の前に、岸田首相と並んで席についていた林外相が「大きなあくび」をしていたとニュースになっている。責められて当然だ。平和病もここまでいけば、お終いだ。こんなやつを外相に選んだ岸田首相もまったく目がない、と責められている始末。この「大きなあくび」のオッサンに日本の税金が払われているとは全く遺恨である。 一方、プーチンは追い詰められているようだ。ウクライナに住んでいたサハリン出身の男性(78)が家族とともに日本、北海道に避難し「ゼレンスキー大統領が『光は闇に勝つ、善は悪に勝つ』と言っていたのを信じている、もっと若いなら戦いたい」と言っていた。「善は悪に勝つ」。プーチンが裁かれるときが楽しみだ。あと、イギリスやアメリカの精鋭部隊がひそかにサポートしている、ということ、おっと口をすべらせてはいけないそうで、その詳細は明らかにされていない。映画で観るごとく、魔法のように強い部隊である。 Glory to Ukraine! |
2022年第7号
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2022年3月17日号
ウクライナ侵攻、ロシアによる戦争はまだ続く。昨日、オランダはハーグの国際司法裁判所が戦争停止命令をロシアに対して言い渡したが、ロシアは無視した。ということはこの世界には、最後の掟(おきて)もない、ということ。秩序のない世界ということになる。この前まで、世界の悪、トランプ!と声高く言っていたが、今やまさにそれを100倍も1000倍も越える悪の悪である。先日も日本の津軽海峡をロシア戦艦が軍隊を運ぶために通過したとのこと。おい、通過許可を日本からもらったのかい?と聞きたいところだが、それがどーした、といわれそうだ。規則は破る為にあるのか、ロシア(プーチン)はアウトローだ。今、北方領土もロシア領か、日本領かはっきりしないらしい。国際的にどちらのものか、は決まっていないそうだ。なのに、サハリンはロシア人が住んでいてロシアの警察が管理しているらしい。先日、サハリンに旅行に行った日本人のレポートがでていて、そこの警官は「半ケツ」(お尻が見えるほどにズボンをさげていた)だったそうだ。そしてゴミだらけだったそうだ。乱れすぎだ。 |
2022年第6号
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2022年3月7日号
歴史は繰り返すというが、今繰り返している。人も国も過去の過ちから学ぶがプーチンは学んでいないというか、無視しているようだ。こんなところからあれこれ言っても仕方ないにしても、やっぱり言いたい。ロシアは北朝鮮とほぼ変わらないことが発覚した。初めは冗談かと思ったが、ロシアのプーチン支持派の多くの国民は、ウクライナが「ナチ化」していると信じているのだ。というのも、そこまでプーチンが人々を洗脳してきたからであるらしい。ロシア外部からの情報を断ち、ウソの情報を流す。これってだれかさんと似ていませんか。はい、北朝鮮のおぼっちゃんです(そういえば最近おとなしい?)。 先日、CTVの報道番組で、ポーランドに住む女性がロシアの家族にプーチンに対する抗議運動に加わるよう連絡すると「ウクライナはナチ化している」と逆ギレされ、女性は打ちのめされ、もうロシアに、家族のところには帰れないと涙していた。 第二次世界大戦を越えて、今21世紀。テクもモラルもそれなりに進化したなか、未だ出遅れている(というより堂々とルールを破る)プーチン。国が巨大なだけに、その恐怖は計り知れない。だが、それに果敢に立ち向かうウクライナに希望を見る。 Glory to Ukraine! |
2022年第5号
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2022年2月17日号
今日、木曜日。外をみればなんとなく春らしくなってきている。ついでにコロナ規制も緩和されてレストランも全開、ウキウキな感じである。だからと言って、では、レストランに行こう、というわけではない。長く行ってなくて興味が失せた、といおうか、食べるためにわざわざ行くのが面倒・・・というのがホンネである。すっかり「籠り」に慣れてしまった我が身である。籠りながら、世界を見れるのはインターネットのおかげ。ありがたや~。 ところで、日本で、女子プロゲーマーが男性の身長に関して不適切言をして、炎上した問題。所属会社(要するにスポンサー)をクビになったとか。そもそもプロゲーマーってなに?ゲームで賞金稼ぎ?なんだかよくわかないが、それで年収1000万ということで、今後その収入がなくなるらしい。ゲームごときで年収1000万、ということから間違っている!「口は災いのもと」というが、まさにそれ。ゲームで簡単に1000万、なくなるも簡単。これを機会にゼロに戻り「人権」についてしっかり勉強して出直してほしいものだ。 【お知らせ】2月27日は休刊です |
2022年第4号
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2022年2月7日号
今日、月曜日。朝からよいお天気だと思いきや、午後には曇ってきた。ま、それはいいとして、ちょっとびっくりしたことがある。それは、別にたいしたことではないけれど……、パンダである。今、北京冬季オリンピックたけなわ(といってもそれを放映するTV局だけがノッてる気がするが)だが、ちょいと垣間見た金メダル受賞者たちの、手にあったものである。パンダのマスコットの周りに金色のなにかがついているので、えーーっ、これが今回のメダル!!!かと仰天。幼稚園児だったらすごく喜びそう、いや、それに喜ぶ選手ももちろんいるであろうが、こちら個人的にはかなりひいてしまう。ともあれ、そのパンダマスコットはどうやらブーケのかわりというか優勝者への粗品であるようだ。昨年の東京オリンピックではひまわりのブーケが各選手に手渡されていたが、あれはてとても洗練された感じがした。さすが、日本と誇らしく思った。 となると、中国もパンダで誇らしい、ということになる。ごもっとも、である。 結局、なにが言いたかったのかわからないが、あのパンダのプレゼント、どうもねー、どうせなら「2022 パンダオリンピック」と命名したら、バッチリだったと思う。 |
2022年第3号
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2022年1月27日号
やっと雨が止んだ!ようでまたそのうちに降るようだ。天気予報では今週末から40%とでている。雨が降ると困るのは、言わずもがな、外に出ると濡れるからである。こういうことを非常に気にしてしまう。湿った服装で車に乗ったり、家に入るとやはり後々にカビが生える。とまぁ、これは日本では必須の自然現象ですね。ここではめったにカビを見ないが、ときにして古い家なら長年の湿気が溜まり部屋のカーペットのはしっこあたりからカビがはえていたりしてギョェーッ、、、(この表現のカタカナ表記がなかなか)とする。 ところでコロナ対処、ついに「投げやり」になった感じだ。政府もお手上げ状態、もう自分でリスク回避して下さい、といわんばかり。はいはい、そういたします。これまで濃厚接触などのトレーシング、非常にお疲れ様でした。はじめこそ、はっきりトレーシングできるが、こうも一杯だともう無理なのは承知。費用がかかるばかり。今やこの島における陽性者は昨日の時点で2000人近く。昨年末まで島も部分けで島の南部は何人とかの報告がCHEKニュースであったものだが、多すぎて整理がつかなくなったのか、島単位のひとまとめの数字である。とにかく、そこを歩けば濃厚接触者またはすでに感染陽性者かもしれない、ということを意識すべし、ということである。 明日は我が身。今日も生きててバンザイ。 |
2022年第2号
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2022年1月17日号
Victoria見聞録、読者の皆様、 新年明けましておめでとうございます。 2022年もご愛読のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 今日、1月17日、お正月、新年気分はとうに過ぎましたが、遅ればせながらご挨拶とさせていただきます。1月15日も過ぎると、お正月も新年もない、ふつーの日常です。というか、もともと1月3日を過ぎたらお節の重箱の中身も空っぽで(実際は2日の朝に空になった)フツーの毎日。思えば、フタを開ければごちそうがいっぱい(カナダ風にミートボールが入っているので、ごちそうでもないけれど)という魔法のような食卓はずいぶんとラクだった。今年もまたチマチマと食事の用意、めんどうだな、と早くもやる気をなくしている。昨年から、あまりにも忙しいので、まともに料理にするのは夕食時のみ、それも2日おきとなっている。とはいえ、栄養にはケンコーのため気を付けている。といっても自分レベルなのであまり頼りにならない…とおもう。 さて、新年そうそう、世界的に騒々しかったのはセルビアのジョコさん。特別扱いを期待するな、っていうのが第一印象だった。小学生でも知っている「みんなルールを守ろうね」というやつである。ルールを守らないやつは決まってドラえもんにでてくるジャイアンツみたいなやつ。ジョコはああいう体格ではないけれど、かなりイヤな面を見てしまったな、と思った。ともあれ強制送還、セルビアにご帰還でなにより。次の試合にむけて心を鍛えて頂きたい。 |
2022年第1号
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2021年12月17日号年末年始特別版 ⇒
Merry Christmas & Happy New Year ! |
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2021年12月17日号
ついに今年の見聞録が終了しました。これにて来年1月17日号までお休みとなります。 今年もご愛読頂き誠にありがとうございました。来年も何卒よろしくお願い申し上げます。 さて、話かわって、今12月17日金曜日午後6時すぎ。今日は仕事で失敗。というか、せっかく頑張って作成したものが、保存の前に落ちてしまった。あー、悔しい。ちょっと不安定なアプリなため、その都度Saveする必要があることはわかっていても、没頭しすぎて忘れてしまった。2時間分のハードワークがぱーっである。やり直す気もなく、もう月曜にすっか、と投げやり。焦ってもしようがない。ちょっと遅れますとボスにメールした。理由はいわないほうがいい。弁解になってしまう。見聞録が無事に終わると、本業の仕事でこういうことがある。こっちがよければあっちが悪いと言う感じ。それに、見聞録が終わって次はクリスマス!と浮かれていたこともある。明日の週末、ショッピングで買うぞ~っと意気込きごみ、久しぶりに会う約束をした友達にしゃべるぞ~っと日頃の鬱憤の発散を楽しみにしている。 そんなこんなで今年も忙しく日が過ぎたことは案外よかったかも。コロナのことを考えるヒマもないし(何を考えるのか)、外出も少なかったし。 では、読者のみなさま、よいお年をお迎えください。 |
2021年第31号
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2021年12月7日号
12月7日火曜日、今お昼すぎでこれからランチにしようと、おっとその前に見聞録をアップしておこう!とアップです。 さて、12月に入り、せわしいせいか、いつものTVニュースをきちんと見ていない。絶対的にみるのは、ローカルのCHEKニュース(夜10時)。これ、最近(というかここ数年)気が付いて自ら観るようになったがすごく身近でびっくりする。そこの通りで発生した交通事故などとにかく身近なニュースを伝えてくれる。ついでにこのエリアのビジネスコマーシャルもニュースの間に入っていたりして、あ、あの店のあのおやじさんが!と思わず拍手していたりする。 このローカルニュースのあと夜11時からCTVニュース、全国版、その後11:30pmからBC州版というかVancouverからお伝えでーす、とばかりのニュースが始まる。別にこうしたニュース番組にかじりついているわけではないが、一応の時勢についていくにはちょうどのニュース番組である。ニュースキャスターも人種が多種多様というかダイバーシティをかなり意識してますね。これもよし。日系キャスターのミス・ハセガワさんもいらして朝のニュースでご活躍。 では、師走。雨ばかりの毎日、それでもクリスマスを楽しみに毎日を過ごそう。 |
2021年第30号
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2021年11月27日号
11月27日土曜日、今、午後3時すぎ。午前中にたくさんの用事を済ませて買い物をして家に帰り着き、お腹ペコペコ、ランチをレンジでチン、その後ライブラリに行こうとして外を見たら、あー、また降っている。土砂降りである。午前中はそこそこに降っていたが、こうもバシャバシャと降られると、ほんとゲンナリする。それでもライブラリに行きたい気持ちが強く(映画の新作がきてるかも)、長靴を履いて出かけた。道路脇には雨水があふれていて、そこを通る車がお構いなしにダダ―っと走るときに飛ぶ巨大な津波規模の水しぶき、一度全身水しぶき被害に遭ってから、かなり用心している。雨の日は道脇を通らない、または車が通っていない瞬間をねらってささっと歩く。 知ってますか。この道脇の水しぶき。車で通るとき大きな水しぶきをだして、歩行者にひっかけると「逮捕」レベルになるということを。 数年前だったか、わざと大きな水しぶきを両脇にかけながら楽しそうに(?)走っていたバンが、そのバンにはしっかり会社名も書いてあり、ということで、このドライバーは公共に迷惑をかけたということで警察につかまり、ついでに会社もクビになった(会社は世間からさんざん責められたそう)、ということです。 ということで、水たまりなどが多い道を車で走る時は充分気を付けましょう。 |
2021年第29号
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2021年11月17日号
週末の大雨もすぎて、今その被害が露わに。あちこちで発生している洪水や土砂崩れのすごさに改めて驚く。日本のニュースでもカナダBC州西海岸で大雨で、道が壊れて多くが立ち往生、コミュニティも閉ざされ、云々。幸いにして、Victoria中心部は雨の流れもきれいに去ったようで、道が太陽に干されていつもの道である。マラハットは今日まで通行止めだった。多くの車が長い長い列を作り・・・、まったく大変なことだ。と、他人事にようにいってはみて、次は自分の番だと覚悟している。明日には何が起こるかわからない。 さて。11月も半ばをすぎ、暮れにむけて焦っている。気温も10度以下となり、夜はブルブルとさすがに寒い。あの暑すぎた夏を思い出して、暖房をガンガンかけるという贅沢は慎みたい。というわけで、寒い日は雪だるまのように着込むことにする。いくらなんでも12月に入るまではヒーターの設定温度は「低」にしておく。 ところで、小室夫妻はまだ追いかけられていらっしゃるようだ。日本のマスコミが現地NYのYoutuberたちに「おっかけ」を依頼するとか。そこまでして話題としても何の価値があるのさっぱりわかりませーん。 |
2021年第28号
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2021年11月7日号
今、11月6日土曜日午後4時過ぎ。7日ではないが、7日が日曜なので、その前か後かに発行ということで土曜を選んだ。ま、別にいうほどのことではないんですがね、早めにやっておこうと、そのほうが精神衛生上よろしい。月曜は仕事で立て込んでいるの焦るばかり。 さて、日本は相変わらず、まこさんの結婚と夫となった小室さんのことで賑わしい。とりわけNYの弁護士不合格っていうことで、マスコミはしてやったりとばかり叩いている。誰しも、一度や二度は不合格になったことあるくせに、人の不合格を煽るって意地悪すぎやしなだろうか。ちょっとこれは見てられない。というこちらも一度大学受験に失敗した身、不合格、不合格と騒がれてバカにされたら、別に恥ずかしいことでもないとおもうのだが、恥ずかしくて家から出られない。ともあれ、いいたいことは、マスコミの小室イジメ、っていうこと。子供たちに「いじめはいけない」という親たちが、「いじめ」をしている。 |
2021年第27号
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2021年10月27日号
あれから1ヶ月。お待たせしました、今年のフィナーレの第一号でございます。というと、わかりにくいですが、これから年末にかけて突っ走るための第一号です。今年の最終号は12月17日、特別版とともに。これが終わるとやっと年末年始休みでゴロリとできます。が、やっぱり今年も大掃除について早くも気をもんでいます。 さて、日本。まこさまご成婚で大変な騒ぎ。お相手が民間人で、金銭問題も浮上してはや3年だったか、4年だったか、婚約発表以来かなり年数が経ったのは確か。こちらカナダに住んでいるとそんな情報を追ってられないが、ともかく結婚され、まこさまも民間人のまこさんになった。ま、そこんとこは、へぇーと言う感じ。 それにしてもびっくりなのはこのお二人の結婚につき「反対運動」まで起こっていること。「結婚」とは決してゴールの「めでたし、めでたし」ではなく、そこから始まる次なる苦難は古今東西明らかである。「反対運動」を起こすほどのことでもないだろーが、と正直げんなりする。ま、ここまでの運動に参加する人とはそれほどにまこさまのことを思って、だろうか。世の中、不可解である。 |
2021年第26号
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【お知らせ】10月7日と10月17日は休刊です
2021年9月27日号
9月も末、もう10月になる。今年も残すところ3ヶ月となり、この3ヶ月もあっと言う間に過ぎてしまう。この一年なにをやっていたのだろう、と考えた。コロナで籠りがちで行動範囲が狭くなったせいか、日の経つのが恐ろしく速く感じる。思い出してみよう。小学校低学年のころは1年がすんごく長かったですね。これは新しいものに触れる機会が多く、学びも多く、いっぱいいっぱいの経験があったからこそ一日も長く、一年も長い、ということでした、と勝手に分析。そしてトシを重ねて毎日が同じことの繰り返し、となると一日が単一化して学びも少なく(ほとんどない)充実も感じられなく、よって淡々と過ぎる日々。なので一日が速い、1週間が速い、1ヶ月が速すぎる!というふうになっていきます。とまぁ、グダグダと愚痴ってしまいましたが、いいたいことは、とにかくこの1年はこれまで以上に速く経った、ということです。 さて、日本。マコさまの意志の強さで湧いている。相手の小室君の勇気にも感服。普通ですね、これだけ叩かれたら、「いちぬーけた、やってられねー」という気分になって小室君のほうからご破算にしてもよいかと思うのですが、そこまで叩かれてなお結婚へまっしぐら、というのは「愛」がよほど強いのでは?と思ったり。「皇室ブランド」がほしいだけ、ってマスコミは意地悪いってますが、あれだけブレインもあるなら、皇室ブランドなんて関係ないとおもうのですが、どでしょ。 |
2021年第25号
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2021年9月17日号
9月半ば、コロナ感染は相変わらず。昨日木曜日の集計は、新感染者706人、うちVancouver島は81人。中でもVictoriaを含む南部は24人だったか、それを含めてコロナ陽性者は250人となる。この数字はあくまで検査をした人たちの数なので、検査をしていない人を含めるともっと多いことになる。ということは、道を歩けば棒に当たる、ではないが、もしかして感染しているかもしれない人とすれ違うことにもなる。ということでマスクは大事、ワクチン接種は大事、ということになる。 びっくりなのは、アメリカで500人に一人が新型コロナ感染で死亡、という事実。この時点で66万人ものアメリカ人がコロナで命を落とした・・・。大国アメリカが、である。 それにしても、日本もすごいことになっている。小学校でクラスターとか。毎日のニュースはコロナ感染と総裁選。そうそう、総裁選。4人が出馬であまり見慣れない顔ばかりだが、野田女史はなんとなく存在感がある。ま、がんばってください。 では、これから秋。すでに今日はビクトリア名物の雨。向こうが雨でかすむ。6月末の熱波が懐かしいが、あれはもう御免。寒すぎるほうが好きである。 |
2021年第24号
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2021年9月7日号
9月に入り2021年も終わりに近づいている。昨年同様コロナで終わりつつある。そもそも、パンデミック。ワクチンができたからこれで終わりっていうわけにはいかない。自然をサイエンスで制す、とはいかない。ネットで日本の医者が言っていた。あー、うー、向こう10年くらいはですねぇ、ま、コロナと付き合っていくということでぇーーー。という感じである。ほんと、もう今となれば、付き合っている感じでもある。なんとなく付き合っていれば、知らぬ間に自然消滅。ま、このシナリオでなんとか生きていこう、と個人的に思っている。日本へも当分行けないな。覚悟のこと。なんたって、渡航がめんどくさい。ワクチンパスポートができたとしても、日本で思い切り羽を伸ばせないとなると、行ってもソンな気がする。 ところで、アフガニスタンのタリバンはやっぱり、以来、新政権を確立するといいつつ機関銃を構えている。そしてあの民族衣装。1000年前とおなじなのかどうか、タリバンの倫理感覚は1000年前と同じ、ということをアフガニスタンの人が言っていた。小学生時代に読んだ「アラビアン・ナイト」の「アリババと40人の盗賊」を思い出す。決まり文句は「八つ裂きにするぞっ」(←この言葉はとくに恐怖)とか「ひらけー、ゴマッ」(←これはちょっと夢があるコトバでしたね)。そして、今と同じ衣装である。しかし、その舞台はシンドバットのいるバグダットだった。アフガンはカブール。かなりずれてくる。なにがいいたいのかわからないが、「ひらけー、ゴマ」といったらタリバンの脳みそは人権に重きを置く現代にシフトするだろうか。 |
2021年第23号
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2021年8月27日号
米バイデン大統領の「アフガニスタンからの米軍撤退」について前回に言及してからちょうど10日。今や滅んだと思ったはずのISまで出てきてテロを起こした。一体全体どうなってるんだ?とワケが分からないが、ISはタリバンの敵らしい。同じイスラムでシーハ派とスンニ派があり、なんたらかんたら、ニュースで説明していたが、消化できない。そんなこんなでより多くの人が犠牲になっている。毎日のニュースはこの救出劇、固唾を飲んで見守るしかない。本当に心が痛む。 現地の日本人救出に日本自衛隊がかけつけたが、日本人500人ほどいるはずが、空港にたどり着けたのは1人だけ。他の日本人はタリバンに惜しまれて空港まで行かせてもらえなかった?それにしてもどんな日本人がアフガニスタンに?と思えば、57歳女性、共同通信員、現地で事業もやっていた、ということだ。 さて、今週のVictoria。いよいよ夏も終わりのフィナーレ。ギリシア祭にSaanich農業祭。楽しそうっ、と一応言っておいて、ぜんぜん行く気なし。 |
2021年第22号
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2021年8月17日号
アフガニスタンが、米バイデン大統領の「米軍撤退」の一声で元の木阿弥になった。こんなに速くタリバンが首都まで制圧するとは当のバイデン大統領もびっくりだが、当のアフガン軍が相当に弱かったらしい。タリバン兵士6万に、アフガン軍は10倍(だったかな)いるらしいが、正確な数は把握されていないとか。えっ、正確な数がわからないってどういうことだ?とどのつまり、アフガン軍には逃げ去った兵士(兵役がイヤだった?)が多く、全く機能していなかったらしい。過去20年において、である。アメリカがどんなに支援して、サポートして兵士訓練しても、無駄だったわけだ。米兵が死ぬばかり。これも悲しく悔しいはなしである。そして、とどめはアフガン大統領(名前なんだっけ?)が現金(大金)をもって、隣国タジキスタンに、さっさと逃げた。これまたびっくりなアフガンリーダーである。 今日のニュースでタリバンは新国家として「女性を酷使しない」みたいな声明をだしていた。世界規模の倫理観をそうも速く身に着けるとは思えない。12才の子供が嫁がされたり、酷使されたり、アフガニスタンに生まれたばかりに、大変な人生を生きることになる。アフガンを逃れるために米軍機にしがみつく市民、胸が張り裂けそうだ。 |
2021年第21号
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2021年8月7日号
せわしくしている間に、東京オリンピックも終わろうとしてる。結局、みることはなかった。パラリンもみることはないだろう。TVのチャンネルも2つしかやっていないようで(ウチの加入プログラムでは)、ちと見てみようかとチャンネルと繰ってもなんだかバラバラで、こういうものは初めからみないとおもしろくない。 それでも、少しだけ見たのは、セルビアVSアメリカの女子バレーボール。10分だけ。久しぶりというか、何十年ぶりかにバレーボールの試合をみた。すごくなってますねぇ。選手もいっそう縦に大きくなり(身長が2m近く?)、大きくないとバレーができないような気さえする。その中でも目立っていたのがアジア系アメリカンらしきアメリカチームの1人。他5人が巨大ななか、小さ目がちょこちょこと動いていて、これがすごい活躍、感動した。大きいほどに小回りが利かないので、小さいほどに小回りが利いて、おっとっととミスしそうなボールを救い打ちするのでした。 ともあれ、みなさまお疲れ様。 金銀銅、どれでもいいじゃないか、と思う。オリンピックという世界舞台に出られるほど、みんながスゴイ。「金」に固執する国っていうのはどんなもんでしょ。(最もマスコミがそういうだけだとはしても)。あと、表彰台に立つ金銀銅の選手たちが手にする「ビクトリーブーケ」は宮城産の小型ひまわりであるそうな。センスがよくてさすが日本!その花を持つ選手に輝く華を添えていた。 |
2021年第20号
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2021年7月27日号
本当に始まってしまった東京オリンピック。今なお「中止」を叫んで反対運動が続くなか、また、東京の感染が増加のなか、菅首相が「心配ない」といっていた。もっともニュースのタイトルで深く読んでいない(そもそも読む気がしない)ので、なにを「心配」といっていらしたのかは定かでない。 にしても、です。「心配はない」ではないだろうが。首相はかなり強気、そんな言葉を使うことで、市民を一層怒らせることを事前読めないとですね。あと、知らない。とはいえ、日本にやってきた選手たちは「競技にその暑さ過酷」とののしっていたり、選手用の室内がサイコ―といったり、トイレに感激!といったり、お菓子の「たけのこの里」が天下一品だといったり、怒る人もいるなか適当に楽しむ人もいて、もう、このオリンピックは早くおわるしかないな、と思う。個人的には、気が付けば、オリンピックを中継しているチャンネルをくって観てはみる。が、マスクをかけた選手たちが登場するとなんだかおぞましい。 ともあれ、オリンピック・パラリンピックが無事に終わるよう祈っている。 |
2021年第19号
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2021年7月17日号
7月も半ばをすぎ、いよいよトウキョーオリンピックが開催される。湧いているのは早く競技がしたくてウズウズしているアスリートたちだけかもしれない。しかしねー、観客もいない、まして家族からの応援もないとなると士気が下がるのでは?などと余計な心配もしたくなる。 ま、いいでしょう。暑さに負けずがんばってください。体育館でする体操などはもちろん冷房が効いているのでしょうねぇ。外で競技するアスリートたちとは雲泥の差。とまた、余計な心配をしてしまった。とにかく頑張ってください。 さて、今週のVictoria。それはいつもどおり。それよかBC州内陸の山火事が大変なことになっている。300ヵ所を超えた!そのうちに煙がこのVictoriaにも漂ってくるので、コロナで使用したマスクが役に立つ。 あとこの島で発生した山火事は人災だったそうな。犯罪歴のある男が放火したらしく、ほんととっちめてほしいな、こんなヤツは。 |
2021年第18号
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2021年7月7日号
7月に入り、6月末のあの暑さは何処に、と思うほどにガックンと気温が下がった。今日のニュースでは、あの暑さは人々がもたらした暑さであり、今後頻繁に発生するとかいっていた。科学者の研究結果だとか。気候変動だとか、原因があっちこっち。ともあれ、7月に入ったばかりでこれから夏本番、とういうことであの暑さがまた来そうな予感がする。もう、来たら来たで対応するしかないな。 先日スイカをみて考えたが、この大きなスイカは水分を含んでおり温度を保つ。冷蔵庫から出した冷たいスイカを扇風機の前におくと、案外クーラー作用になりはしないか、と。今度試してみよう。先週の熱波ではスーパーの大袋入り氷の売り切れが続出。おそらく扇風機の前に置いて冷たい空気を送ったのではないかと推測する。きっとそうだ。 最近、水蒸気型(evaporated)のクーラーがお手頃な値段でかなり売れているようだ。100ドル以下なのでびっくり、なしてそんなにやすいのかと探ってみたら、なーんだ、扇風機の装置に、水を入れて低温を保つだけのことだ。おそらく扇風機の風で水を蒸発させて空気中にH2Oを浮かせて涼む、というかんじだろうか。こんなのはボツだ。部屋が湿ったら、あとあとカビが生えるぞ。 |
2021年第17号
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2021年6月27日号
6月26日土曜日。今、朝の9時ちょうど。昨日金曜からかつてない暑さ、そして向こう1週間は続くという警戒予報のため、かなり構えている。自宅内でうろうろする(洗濯など)ことは朝のうちに済ませ、午後からは室内が静止しているようにする。というのは、空気が動かないので、できるだけ暑さを避けることができる。って、これってちょっと神経質ね。ともあれ、今日は土曜日、朝のうちにパソコン作業を済ませる。これはハードドライブの活躍が発する熱気は午後の部屋を一層暑くするため。数年前から、いっそのことコンパクトクーラーを買おうかと思っていた。今もなおためらっているのは、結構場所をとる、ということと、案外水漏れしやすいそうなのだ。ここはアパートメントなので水漏れは絶対に困る。そして、クーラーを使わない冬場の収納にまた困る、ということで、結局未だに買っていないのだ。でも、この暑さも、数週のこと、これで死ぬわけでもないから、クーラーくらいガマンすっか、という結論である。 ところで、今日の気温をチェックにGlobalニュースをみたら、プリンス・ジョージで42℃! バンクーバーは38℃。ではビクトリアは?と待っていたが表示がおそすぎるので、バンクーバーより1度高いビクトリアのこと、39℃という計算になる。ほんまかいな。昨日のCTVニュースは29℃と言っていたぞ。えらく違う値ですな。ま、これで死ぬことは無いと思うので、この問題はスルーしよう。 |
2021年第16号
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2021年6月17日号
6月17日木曜日。今週末は暑いらしい、といっても26、27度。外はほんわかと暖かいが、車の中や陽射しのあたる室内はムンムンと暑い。来たるこの暑さに備えて構えている。といっても冷たい食べ物でしのぐ。暑いときは冷たいものを食べると結構涼める。インドなんかは辛いものを食べて汗をダラダラとかいてその汗で涼むらしい。と、むかし友達が言っていた。汗のしずくで涼むなど、さすがにちょっとマネできない。当のインドでは、今(さきほどのニュース)、変異株のコロナ感染がすさまじい。暑いところながら、この感染状態、人の身になって考えると、本当に大変だ。 さて、今週のVictoria。コロナ制限がステップ2にはいり、トンネルの向こうが見えだした。そうですねぇ、以前の状態に戻ったら、一番したいことは?というと、やっぱレストランですかね。または、ダラダラと友達をお茶をする、という程度。BC州内の旅行もOKなので、こういうときにこの島の北のほうまでいってみようかな、とも思うが、いけばいったでなにもないだろうな、とやっぱりやめる。川の流れや森林など自然を見るのは好きだが、もっぱらTV映像で、となる。というのは、皮膚が弱いタチで虫さされがこわいのである。 |
2021年第15号
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2021年6月7日号
6月7日。寒い日続く。が、南西向きの4階においては、太陽ギラギラ、室内はほどよく暖かい。冬のリビングルームはヒーターをいれなくてもちょうどよい暖かさ。太陽ギラギラに加えて上下の階と隣のユニットからの暖かさが伝わってくる。おそらくガンガン暖房をいれているのだろうな。熱を拝借して悪い気もするけど、ま、いいか、と流しておこう。 さて、日本、毎日がオリンピックどうする?どうしますねん?どやどや?というニュースばかりで、今号の見聞録も、オリンピックどうなるの?色が濃いものになってしまった。また、この話題か、とげんなりしないでね。編集するほうもゲンナリにゲンナリでげんなりしている。これだけ「躊躇」が目立つなら、やっぱり中止すべきではないでしょうか。一番残念なのは、観客がないことと。観客ないまま(ちょぴっとはいるかもだが)のオリンピックなど「オリンピック」ではない、と思う。世界のあちこちからやってくる人たち、その感染(←変換ミス)、じゃない、観戦を含めてオリンピックはオリンピックとなりうる、というのが見聞録自論。また各国からの選手が、日本の魅力(観光など)を見ないままに帰国する、ということは、まったくもって残念である。 |
2021年第14号
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2021年5月27日号
先週の日本におけるニシキヘビMissing騒動。ペット禁止のアパートに、ネコでもなく、イヌでもなく、ニシキヘビをペットとして飼っていた!ということにまずは驚いた。最終的に発見されてよかったけれども、ヘビ失踪中の17日間(?)は、近隣の住民にとっては恐怖以外のなんでもなかったことであろう。もし、自分なら、捕獲されるまで近隣にも住みたくなく宿泊を用意してほしいとさえ思う。とにかくヘビは個人的にも忌み嫌っている。あのニョロニョロの姿をみるだけで足がすくんでしまうのだ。当のヘビの飼い主は、小さいころからヘビをペットにするのが「夢」(!)だったとか。問題のニシキヘビのほかにも、数匹飼っていたそうだ。 あーーーっ、キモイ。想像するだけでも精神をきたしそうだ。 さて、清いVictoriaの話をしよう。といってもVictoriaでもヘビをペットにする人がいてヘビの失踪がニュースになっていたりする。爬虫類でもエリマキトカゲは許せても、ヘビは絶対に耐えられぬ。 さてx2、Victoriaの話をしよう。先日、連休明けの火曜日、新コロナ対策が報告された。9月までに徐々に緩和され、9月にはノーマルに戻る予定。あくまで予定、なので、あまり期待しないことにしている。何が起こるかわからない世の中だ。とはいえ、レストランも店内OKになったのはうれしい限り。しかし…、籠りがクセになって出かけるのが億劫である。 |
2021年第13号
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2021年5月17日号
いきなりだが、アメリカでは、ワクチン接種を受けてから2週間したらマスクをしなくてよい、と言われて市民が困惑しているとか。こちらも困惑した。そもそも、ワクチン接種を受けても、2回目接種後もしっかりマスクをしていたバイデン大統領、マスクはもういいんじゃないの、と思ったのに、まだしていて、なのに、今にして、ワクチンしたらマスクなし、って、ちょっと軽すぎるんじゃないか、と思ってしまった。日本でもこのニュースに困惑しているようだ。感染数が減ったとか科学的根拠はあるのだろうが、急にマスクを外せといわれて迷う、正直なところだ。マスク着用にあまりにも慣れてしまい、はずすと顔が寒いというのも困る理由の一つである。 さて、今週のVictoria。ガス漏れが目立った。火事は頻繁に発生しているが、ガス漏れというのはめったになく。めったにないけれども、これはこれでコワイ。もし、誰かがそこにタバコをポイ捨てしたらイッキに火がついて爆発だ。 |
2021年第12号
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2021年5月7日号
5月に入りもう7日!東京オリンピック開催があやしくなってきた。どうもこれはキャンセルになるような気がする。が、どうだろうか。感染状態も減らないし、狭い日本に各国から人が集まるとどうなるか。オリンピックがなくてヒトが死ぬわけでもないし、オリンピックがあってヒトが死ぬかもしれないし、と考えるとやっぱりオリンピックは余計であると考える。 さて、今週のVictoria。メンタルな事件がめだつ。ナイフで追い回されるとか、ハンマーで殴りかかられるとか、のんきに外を歩けないような、だからして構えて歩こう。いきなり飛びかからられたら、さっと身を引いて保身するとかね。こういうとき空手でも柔道でも合気道でもやっておくのだった、と思う。といいつつ、子どものときに剣道をやっていたことがある。お面!と一発いれられ、☆(星)がみえた。痛かった。以来、ああいう痛い武道は大嫌いである。ということで、ヘンなのに絡まれたら逃げるに限る。 |
2021年第11号
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2021年4月27日号
4月も末。日本ではいよいよゴールデンウィーク。コロナ規制があっても若い人たちはどこ吹く風とばかり出かけるので、困るっ、と日本の友達が怒っていた。ワクチン接種にしても、いつごろまわってくるのか、と日本はかなり遅れている様子。にもかかわらず、しっかり東京オリンピック開催の方向らしい。看護婦も500人を募り、、、そんなに人が集まったらもっと大変なことになる、と疑問と不安は尽きない。狭い日本列島に、世界中から人がやってくる…。 さて、今週のVictoria。いつもと同じである。先週に天気がよすぎて雨が降らないと不満に思っていたら、雨が降った。降れば降ったで今度は寒い。冬ものもしまってしまったので、足ががちがちする。今週はアパートのウィンドウクリーニングがあって、ちょうどよかった。というのはトリが大きなフンを窓につけてくれたのだ。雨がふって緩み、ウィンドウクリーニングできれいさっぱり汚れが落ちた。それにしてもなんだってトリのフンは白いのだろうか。赤よりはマシか。自然の驚異である。 |
2021年第10号
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